雪かきをしてみる。
さすがに家の前の雪がそのままというのもまずいので、寒いながらも雪かき行う。その間に、愚息(仮名)と御主人様(仮名)は雪だるまを作っていたようだ。
« December 2005 | メイン | February 2006 »
さすがに家の前の雪がそのままというのもまずいので、寒いながらも雪かき行う。その間に、愚息(仮名)と御主人様(仮名)は雪だるまを作っていたようだ。
大雪警報が出ている東京。我が家のじゃくりーぬ2号にはスタッドレスタイヤを履かせてあるので、実はお出かけ日和(びより)なのだ。御主人様(仮名)もいろいろと買い物をしたいということで、都心に車で出かけた。当然、道はがらがらで快適なことこの上ない。
雪景色の都心はまるで別世界で新鮮だ。写真はどこだかお分かりいただけるだろうか?
正解は、明治記念館の横。
gtkpodを使用する。以下はVineLinux 3.2の場合。
まず、libid3tagとlibglade-2.0のヘッダなどをインストールする必要がある。
# apt-get update; apt-get install libid3tag libglade2-develこれらは、とりあえずaptで入手できるので、コンパイルがサボれる。
# wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/gtkpod/libgpod-0.3.0.tar.gz続いてmake。
# wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/gtkpod/gtkpod-0.99.2.tar.gz
# tar xfz libgpod-0.3.0.tar.gz; (cd libgpod-0.3.0; configure; make; make install)同様に、
# tar xfz gtkpod-0.99.2.tar.gz; (cd gtkpod-0.99.2; configure; make; make install)で終わり。実に簡単である。
ここ一月弱ほどiPodを使用してきてわかったことは、iTunesはPC上のジュークボックスであり私のように公私ともにPCの前に座りっぱなしで作業し、かつ音楽中毒な人間、にとっては必要不可欠なツールでること。また、膨大なライブラリを所有する人間にとって、iPod(特にnanoの様にメモリの制限がきつい場合)はiTunesから音楽を切り出して持ち歩くためのツールに過ぎず、iTunesとiPodは主従関係にあるということ。の2点である。
つまり、iPodを購入すると、PCの前に座っているとき以外、一人で作業するような状況下ではどこにでも肌身離さず持ち出したくなるのだ。つまり掃除をしていたり、料理をしていたり、便所で踏ん張っていたりというような利用シーンである。ちなみに、便所で踏ん張るときには爆発的な音の塊を特徴とする音楽であるマーラーやリヒャルト・シュトラウスがぴったりなのであるが、そんなお下劣なお話はあまり踏み込まないようにしたい。
そんなこんなでiPod所有者がケースの次に陥るステップがiPodを車載することであろう。もちろん交通法では車の運転中にイヤホンやヘッドホンの着用は禁じられているから、ハンズフリーで聴く方法を考えなければならないし、それに付随するアクセサリは山ほど市販されているのだ。ということで、まずは5000円程度のFMトランスミッタを購入してみたのだが、どうも満足できない。まず、音量が小さいので、iPod用の音量に設定した後にCD演奏に切り替えたりすると心臓が飛び出るほどの大きな音量で再生されてしまうという問題。さらに、音が良くない。プレイヤと再生系までのアナログ系統が無線というのはどう考えても音が良くなるはずがない。非可逆圧縮符号化による雑音、それに車内で聞こえる騒音について加味しても、曲間の「じょーじょろじょろじょー」というノイズはどうやっても許すことができない。2回使用してそれ以上の使用はあきらめたのだ。
そこで購入したのがbelkin社のAuto Kit for iPod w/Dock Connectorと呼ばれるもの。オンラインアップルストアで購入するとあっという間にやってきた。アップルストアでも評判が良いこの製品は、以下のような特徴がある。
以下、愛車に搭載するまでの作業を簡単に。プジョー306ではシガレットライターの電源がキーの状態と非同期で常時ONになっているので、ヒューズの位置を変えることによってHaynesの整備マニュアルには16番がシガレットライターとあったが、どうも我が家のJacquerine II世(1999年式306スタイルプレミアム)では違うところにあったようので、結局トライアンドエラーで探し当てるほかはなかった(結局??番のヒューズを、デフォルトの位置から右に1つずらして装着するとキーと同期するようになった)。カーステレオはSony製のCD-X5500を使用しており、これにはAuxiliaryな入力端子(RCAジャック)がユニット背面についているのでRCA⇔3.5mmステレオジャックのケーブルを接続して引き出すことにした。結局、センターパネルをHaynesの整備書を見ながらはがしてパネル裏から出すことにした。パネルの隙間から出すという選択肢もあったが、いかにも素人の後付け感満点になってしまうため、やっぱり格好悪いと思う。結果、素人の後付け感80点ぐらいで接続が完成。
3年ほど前のことになるが、どこかの店舗のセールで並行輸入品のル・クルーゼのオーバル型の鍋がたたき売られていたのを購入したのだが、なんとなく戸棚の奥にしまって使うことなくほったらかしにしていた。ところが、年末にパリ在住の妹から「ル・クルーゼで美味しい和食」という書籍を送ってくれと頼まれたのをきっかけに、活用することにしたのだ。ル・クルーゼといえばやはり煮物。我が家でもっとも好評な煮物といえばカレーなので、作ってみたのだ。
ルーなどは使わず、『専門店のシェフ直伝!自分でつくる「究極」カレー』を参考にスパイスから作ってみる。まぁ、男は変に凝った料理を作るのが好きだというのがあるが、スパイスから作るということには実はもう一つのメリットがある。
というのも、子供向けの甘めに作ったカレーとと大人向けに辛めの2種類のカレーを作ると、見た目も味も異なってしまう。しかしこれが何かと背伸びしたい子供にとってはつまらないようだ。自分も子供の頃、何で同じじゃないんだ!とよく思ったもんだ。以前から実験しているのだが、基本的に甘めに作っておいて、皿に盛った後にカイエンヌペッパーを振り掛けることによって鍋を分けることなく大人は辛く、そして子供は甘めのまま同じ味のカレーを楽しむことができる。鍋を共有できるので片付けの手間も少なくて済む。
それにスパイスから作ると味の再現性がなくて実際にご飯にかけて食べてみるまで本当の味がわからないというのが楽しい。
ぱっと見辛そうだが、この赤はパプリカでだしているので、実は全然辛くない。別途ソテーした野菜を載せて頂くのだ。
あけましておめでとうございます。
話題は変わるが、年賀状の図案は毎年悩みまくる。こういうのは「あけおめ」定型文と家族写真を載っけて終わりにして、うじうじ悩まないのがよいのだろうが、それだけではいくらなんでも味気ないし毎年代わり映えしないのもつまらない。ということで、一昨年ぐらいからオリジナルなフォーマットを採用してみることにしたのだ。以下が、今年知人の皆様にお送りした図案である。
ここにお見せしたとおり、その年の干支を作画し、その上にあいさつ文、そして家族写真を載せているのだ。この干支は実は手間隙がかかっているのだ。Powerpointを駆使して5mmの幅の線でいちいち作画しているのだ。すごいだろ、えっへん。
と、書いたところで、やっぱり「あけおめ」定型文と家族写真を載っけて終わりだということに気づきました。あ、ちょっと今日の話はなかったことで、今年もよろしくお願いいたしますなのだ。
武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。
ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。