ボンネットバスに乗ってみる。
来週に控える発表練習のための準備にもいい加減見切りをつけ、梅を撮りに愚息(仮名)と公園に赴いたのだ。しかし、江戸東京たてもの園を外から見ると、なんといつもテントの下で止まっているボンネットバスが敷地内を走り回っているではないか。まさか動態保存だとは思わなかったので私もびっくり。当然、愚息(仮名)は「ボクも乗りたい」と訴える。あまりにも乗りたいようで、もう半ベソだ。そんなに真剣になられても困るのだが、めったに乗れないだろうから乗ることにしたのだ。こんなバス、私も初めて乗るよ。
しかし、「ボンネットバス」というのに、肝心のボンネットが写っていないじゃないかとお思いかもしれませんが、すみません、手違いで撮るのをすっかり忘れてしまいました。バスに乗れて浮かれていたのは実は愚息(仮名)ではなく、私の方だったのではないか。