« 庭の彼岸花を撮ってみる。 | メイン | 広角レンズを購入してみる。 »

お食い初めをしてみる。

義理の両親を招待して、5月に生まれた下の子供(以降「愚女(仮名)」)のお食い初めを執り行ったのだ。通常お食い初めは100日前後に済ませるようだが、100日前後はちょうど論文執筆で忙しかったので、今週末までずれ込んでしまった。愚息(仮名)のときは自分の両親を招待した。メニューは、コチ鯛の塩焼き、茶碗蒸し、里芋の煮っ転がし、アサリの澄し汁に、赤飯。昼過ぎから御主人様(仮名)は準備に余念がない。しかし、もうすぐ到着するというのに、鍋を開けてみると折角の茶碗蒸しは熱しすぎのお陰で多数のデコボコのクレーターが…。

もったいないがクレーター状のものはとりあえず脇にやって、インターネットで茶碗蒸しの作り方のポイントを検索エンジンで調べて再度挑戦。コツはなんとも簡単。卵とだし汁を沸騰させてしまうと、当然スが立ってしまうので、温度を80℃程度にキープするということのようだ。その他には、蓋についた蒸気が結露して茶碗に落ちないように気をつけること、蓋と鍋に菜ばしを挟んでおけば蒸気が完全にこもらないし、結露した水分が鍋の内側を伝って落ちるので都合がよいとのこと。お陰で無事、とろとろでふわふわの茶碗蒸しを食すことができたのだ。私にとってWWWとは、リアルタイムに変動する情報の泉であることを改めて実感。なんともありがたい世の中になったものだ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hiwa.org/yusuke/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/114

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。なお、メールアドレスの欄は公開されません。)

武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。

ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。

関連リンク

Calendar

« September 2006 »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Powered by
Movable Type 5.03
Valid CSS!