パリをぶらぶらしてみる。
後ろからのヴィーナス。
遅めの朝食に外はさくっとして中がしっとりという本場のクロワッサンを。本日はパリ観光2日目。「また来る機会はあるだろう」とタカをくくって身を入れずにぶらぶらとした。
お昼にはホットチョコレートを飲みにLaduréeへ。恥ずかしながら初めてマカロンというものを食べた。一切店の予備知識なく連れて行ってもらったのだが、店の外まで行列している。初めて食べるマカロンが超有名店のラデュレというのはある意味幸せなのかもしれない。ちなみにホットチョコレートと一緒にショコラ味のマカロンを頼むのだけはやめたほうがいいのでご注意を(マカロンの方が圧倒的に甘い上に同じ味がするのでショコラのマカロンを食べた後に飲むと砂を飲んでいるような感じになる)。
午後はルーブル美術館をぶらぶらした後に、18時からJean-Louis Charbonnierというヴィオール奏者が主催するFestival Marin Maraisのコンサートに。今年はモーツァルト生後250年ということばかりが脚光をあびているが、マラン・マレ生誕350年だということも忘れてはならない。Charbonnierという奏者はずいぶん昔から活動しているようで、スコットロス(Scott Ross)と一緒に録音したりしてもいるようだ。場所はルーブル美術館教会はヴィオールには明らかに大きすぎ、音も小さいし反響音が多すぎて何をやっているのか良く分からなかった。ちなみにチケットは無料。
夜は妹宅の近所にあるモロッコ料理屋でクスクスを中心に羊肉を堪能。時差はまったく直らないので泥のように寝る。って完全な日記でした。