ジュネーブのプジョー事情について。
左から、給油ポンプ、504(グレー)、107(青)、207(グレー)、307(グレー)。
ジュネーブの宿の近くのPeugeotディーラにて携帯(借りものなのにPowershot S30は週末にぶっ壊れた)で撮影。ジュネーブではどこもディーラにガソリンスタンドが併設してある。しかもこれらのガソリンスタンドは完全セルフで支払いもカードのみのようだ。
日本では未発売であるが、こちらジュネーブでは207は結構当たり前に走っている(1月発表だから当たり前か)。顔(フロントマスク)は、ご覧のとおりマイナーチェンジ後の307とそっくりで、バンパーが分割しているか否かでしか見分けが出来ない。207は306とほぼ同じ大きさなようだが、居室のサイズは206とどっこいどっこいに見える。扉などが膨らんでいるため、307と比べるとUFOのようなシルエットだ。逆にこちらでは107や1007を見る機会は少なく、圧倒的に106が多い(もちろんS16のような力の入ったモデルではなく、XRなど一般グレードが多い)。
こうして書いてみると、自分がどれだけ普段からプジョーが気になっているかということを思い知らされる。306からの買い替え候補から回転半径の大きさ(=取り回しの悪さ)が理由で307が落ちてGolfに落ち着いたので、今度からは回転半径を少なくしたCセグメントの車をプジョーからは出して貰いたい。