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December 19, 2006

大阪に出没してみる。

出張で大阪に来ているのだ。

実は今まで大阪を訪れたのは片手で足りる回数で、いずれも一泊のみ。文化圏は似ているが言葉が全然違うということもあって、外国にでも来たような気分である。用事があるのは大阪の中心部だということもあって、新大阪に宿を取ったのだ。ここら辺は競争が激しいのできれいなビジネスホテルに格安で宿泊することができる。今回は2泊の予定だが、東京なら一泊とほぼ同等の値段で泊まれたのだ(ってもういい年なんだからそんなことせずにちゃんとしたところに泊まれという気もするが、その宿はずいぶんちゃんとしていた)。

で、大学の研究室の先輩のSさんと久々にお会いしたのだ。指導教官だったH先生の還暦パーティー以来だから6年ぶりか。「相変わらず」な感じが心地よい。

December 17, 2006

年賀状を作成してみる。

またまたやってくる正月。正月自体がやってくるのは結構なことなのだが、頭を悩ませるのが年賀状である。

ちなみに年賀状をメールで済ませる友人も多いが、定型文がbcc(blind carbon-copy)で届くメールは情緒の欠片もない。(その人たちには悪いが)「技術的には」SPAMとほぼ同じレベル。「古い人間」と批判されようとも自分はそのように安易に流れないようにしないようにとは思うのだ。

そんなことはさておき、以前も書いたとおり、年賀状作成にはPaint Shop Proを愛用している。と、去年の原稿を取り出してこねくり回そうとしたら肝心のレイヤーパレットがどこにも見当たらない。レイヤーパレットをon/offしても表示される気配もない。どっか画面の外の見えないところにあるんだろうなぁ、と予想はできてもどのように直せば良いのかわからない。以前も何かの拍子にレイヤーパレットが影も形もなくなるというのを経験しているのだが、そのときは再インストールという強硬手段をしたのだが、今回はそんなことはしたくない。

途方にくれてちょっとヘルプを見たりマニュアルを検索してみたりしたが、結局Paint Shop Proの開発・販売元のコーレル社のFAQ集を検索した。その結果


  1. 作業領域をロードします:
    [ファイル] メニューから [作業状態] [開く] を選択するか、Shift + Alt + L を押して、[作業状態のロード] ダイアログ ボックスを開きます。
  2. ロードする作業領域ファイルを選択します。
    注記:ダイアログ ボックスに表示されていない作業領域をロードするには、[パスの設定] をクリックします。
  3. [開く] ボタンをクリックして該当する全てのツール バーを表示します。キーボードの CTRL + SHIFT + T を押します。 こうするとすべてのフローティング パレットが画面の真ん中に移されます。

この時点でパレットを整理しなおしたり、使わないパレットを閉じたりできます。
という記述を発見。あまりにも途方にくれたので、blogに掲載して全世界に公開しておくのだ。

ってこんなエントリですみません。

December 14, 2006

また携帯を購入してみる。

やはりどうしても先日購入したNM850iGの機能に納得がいかない。端末の使い勝手自体は悪くなく、ATOKによる文字入力も良好だし、なにより3GのみならずGSMローミングにも対応しているため、世界中のどこに行ってもほぼ間違いなく使えるというメリットは大きい。MP3もAACも再生できるし、折りたたみ携帯ではないのでコンパクトな感じが良い。ただ、搭載しているDoJa1.5OEではほとんどのiアプリが動かないし、iショットの画像が送信できない。しかし、なによりインカメラがないためにテレビ電話が満足にできないという問題がある(前回の出張では苦肉の策として洗面所の鏡を使って家族と電話をした)。

そこで、本日発売されたMotorola製のM702iSを購入。本当はNM850iGと同じくGSMに対応していたM702iGに期待していたのだが、前回の出張時にRAZRをアメリカから来ていた知人に見せびらかされてその格好良さに参ってしまった。近所のドコモスポットではM702iSもM702iGも12月の頭から店にモックが出ていたので事前に比較することができたのだが、やはりM702iSのアルミ外装と比較してしまうとM702iGはプラスティックということもあって少々安っぽく見えるし、やはりなにより厚ぼったい。同時発売ということであればどちらにするかで悩んだのだろうが、M702iSの方が早く発売されてしまったので、そちらを購入することに。GSM圏内であればNM850iGを使えば良いのだし(GPRSではテレビ電話ができないのでNM850iGでなんら問題はない)。

都内への出張は午後からの用事だったので、行きがけ(昼休みの時間)に会社の近所のドコモショップで買い増し手続きを。しかしドコモショップのお姉さんに「何回試しても店の機械ではアドレス帳がコピーできませんでした」と言われてしまった。NM850iGもM702iSも両方ともBluetoothを搭載しているので、電車の中で自分で全項目をコピー。Bluetoothは赤外線通信と違ってセンサーの向きなどを気にする必要なので楽である。筐体は薄いし、金属製の外装は所有している満足感を存分に煽ってくれる。新しい端末に慣れるのには時間がかかるので、使用感についてはまた後ほど書こうと思う。

December 7, 2006

帰国してからについて書いてみる。

帰国してからすぐ風邪を引いて、こじりにこじらせてしまい、仕事に支障をきたしてしまい始めたのだ。東に飛ぶ強行旅程の3週間、やはり疲れが溜まっていたのか。しかし風邪をひいてからすでに1週間が経過し、治る気配がない。ということで観念して医者に行ったのだ。そういやフランクフルトからの帰りの便で横の席でげほげほやっていた男がいた。絶対アイツの所為に違いない。オノレ怪人ゲホゲホ。

そんなことはともかく。

実はここのところつじあやのがひそやかなブームなのだ。しかもつじベストを入手してからここのところ「つじづけ」である。この方の特徴はビブラートを抑えたストレートだがつやのある歌声、ウクレレによる伴奏、一人称が「僕」の歌詞、といったところか。「猫の恩返し」のテーマ曲「風になる」のヒットでメジャーになるかと思いきや、確実かつ地味に活動を続けておられるよう。

この方に興味を持ち始めたきっかけが、1998年当時にはまっていたウクレレ関連の情報をネットで漁っていて「ウクレレで弾き語りをする女性アーティスト」としてである。当時はまだメジャーデビューしておらず、インディーズでほそぼそとやっておられた頃のはなし。で真剣に聞くようになったのが、スピッツの曲「猫になりたい」のカバーを聴いてからである。この方は今はなき(?)Kelliブランドのウクレレを愛用しておられるようだ。いつかライブに行きたいのだ。

って、ど~でもい~ですよ。

武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。

ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。

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