自転車ですれ違ってみる。
寒が戻ったここ数日。いくら寒くとも晴れていれば通勤は自転車である。5年前(スウェーデン滞在時)に購入したマウンテンバイクで多摩を疾走するのだ。先日、フリーハブがうまく回らなくなったのを期に駆動系の掃除をして注油もしたし、スリックタイヤも履かせて絶好調である。しかし、この自転車もそろそろ購入して5年だ。コンポはSHIMANOのACERAとALIVIO中心であるから、不調になった部品を一段高級なラインアップに置き代える(たとえばDEOREに)という自己満足な楽しみもある。むひひ。って、たかが通勤チャリにそんなに投資をしてもしかたがないのだが、こんなことにしか楽しみを見出せない今日この頃。
と、本日も寒い中、体を温めるために一生懸命もがきながら走っていたときのこと。向こう側からやってくるのは、ジャージに身を包んで自転車を漕いでいるちょっと太目のヤンキー。問題はひえぴたシートをおでこに貼ったこと。つーかこんな真夜中近くの寒い時刻にひえぴたシートを貼って何処に行くのか君は。しかもこの類のものはおでこに貼ってもあまり効果は望めないのだ。