ミズミミズを発見してみる。
バクテリア飼育記20日目。水温は27℃、アンモニア(NH3)は測定せず、亜硝酸(NO2)は>1ppm、硝酸塩(NO3)も測定せず。PHは7.48。亜硝酸地獄になってから10日が経過。
亜硝酸の数値は一向に変化のない日々であるが、水槽の中は刻々と変わっている。茶苔はアマゾンソードの葉に付着しまくり、根元にはアオミドロらしきものまで確認できる。明らかに絶不調な水槽の状況である。苔を減らすためにはそろそろライトの点灯を中止しなければなるまい。そして本日発見した極めつけ。
写真ではただの糸くずのように見えるかもしれないが、らせん状に体をくねらせている(明らかに水流とは別の動き)。これはいわゆるミズミミズらしい。居たとしても魚などには影響がないとされ、水の状態が悪いと発生するため水の状態を知る手がかりになるとまでされている。しかし、こんなのがざっと見ただけで数匹、水槽の中をのたりくねりながら漂っているのは正直あまり気分の良いものではない。というか、今後も水槽に手を突っ込んでレイアウトなどをいじらなければならないと思うと相当なショックなのだ。