ブラックモーリーを失ってみる。
勤務中に、御主人様(仮名)からメールで、「ブラックモーリーがフィルタの給水パイプにかぶせたスポンジと水槽のガラス面に挟まっていた。救出したが泳ぎが変だ」との連絡が入った。こうなったらどうしようもない。帰宅後に早速水槽の中を探してみると、目に見えるところを泳いでいない。さらに良く見てみると流木の下で死亡しているのを発見した。残念だ。
何でそんなところに入り込んだのか。好奇心旺盛なブラックモーリーのことだろうから、単に「向こう側には何があるんだろう」と思って進入したのだが、挟まってにっちもさっちも行かなくなったのだろう。ストレーナーにかぶせたスポンジを小さめのものにして、スペースを確保するぐらいしか対策は打てない。こんなことで簡単に魚を失ってしまうのだから、今後も注意深く飼育しなければなるまい。