ブラックモーリーをまたもや失ってみる。
昨日からブラックモーリー(2代目)が行方不明なのだ。水槽からの飛び出しも考えられ、周りをくまなく探したが黒い煮干は見つからない。流木も全部持ち上げたがその下には居なかった。もう見つかったとしても生存は絶望的だろうとおもったら、ヒーターと水槽のガラス面に器用に挟まって死亡しているのを発見した。ヒーターに挟まっていたためか、煮魚のように目が白くなっていた。前代もそうだったが、なぜこうもいろんなところに挟まってしまうのか。なかなか愛嬌のある可愛い魚だったが、しばらくの間はブラックモーリーの飼育は諦めようと思う。
水槽前面の苔をついばむ在りし日のブラックモーリー(2代目)
代わりというわけではないが、近所の金魚屋で、石巻貝を2匹とヤマトヌマエビを2匹購入して、通常の水合わせの後に投入。水槽立ち上げ当時から脱走もせずに生き延びているヤマトヌマエビは、最近とんとやる気が見られず流木の影から出てこなくなってきてしまったし(ライトが消えたら活動しているのかもしれないが)、魚数が多くなったので掃除屋として3匹だけではちょっと心もとないので増やすことにした。石巻貝などの類は以前は水槽のガラス面に貝がべったりとついている姿は見栄えが悪くなるだけかと考えていたため敬遠していたのだが、いざ導入してみると意外にもマッチしていよいよ水槽らしくみえるのが実に不思議だ。