Death Valleyを疾走してみる。
なんだかんだで今度はネバダ州はラスベガスに来ているのだ。
国際学会ということもあり、いつもの損得を考えて話し合いをしなければならない重めの会議とはまったく異なり気が楽だ。そこで、ジュネーブで顔を合わせるフランス人の同業者に事前に声をかけておいて、共にちょっと早めに現地入りしレンタカーをして観光をしているのだ。本当はグランドキャニオンに行きたかったのだが、500マイルぐらいあるらしいので断念。その代わり、ラスベガスからさほど遠くないデスバレー(Death Valley)を走り回っている。ちょっとオフシーズンということもあって、観光客は少なめかもしれない。なんだか驚異の土地である。朝早くから移動したが、やはりすべてを見切ることはできず、クレータで力尽きた。
同行したフランス人のエンジニアがGPS地図付の携帯を持っていたので地図なしでも移動できたのは便利だった。こういうのを見ると欲しくなるのが私の悪い癖。果たしてDoCoMoから発売している携帯で同じことができるのかは確認が必要だが。
調子に乗って写真を撮りまくっていたら2GBのCFがあっというまに一杯になってしまった。持参したPCが何故かカメラを認識してくれないので、写真を取り出すこともできず。仕方がないのでWalmartで明日に向けてもう一枚購入。$33也。ドル安のおかげで生活しやすい。物価の異様に高いスイスとは大違いだ。