初めて作詞に挑戦してみる。
帰宅して御主人様(仮名)が、私に見せてくれた大学ノートに書いてあった愚息(仮名)の初めて作詞した歌。
おかあさんが しんでも じぶんで やっていこう。
ふるさとから でていっても かえって こよう。
なつかしい ふるさとへ かえって、 こどもを うもう。
ふるさとから でていっても みんながいれば だいじょうぶ。
ふるさとから でていくまえに おかあさんに さようならを いおう。
のっけから母親を殺してしまうところが実にシュール。終わりも母親との死別を暗示している。親としてはなんとも複雑な気分である。しかし一度も東京から出たことのない愚息(仮名)が、「ふるさと」をどのように捉えているのか、興味深い。
何年後になるかは知らないが、彼は父親がこんなblogを残していたことを知って、恥ずかしい思いをすることを祈ってblogエントリを保存することとするのだ。
コメント
天才だよ。
この才能はちゃんと伸ばさないともったいないので、次はちゃんとおとうさんも……
投稿者: rok | August 13, 2008 11:45 PM
次はちゃんとおとうさんも?
「ブログをちゃんと更新しろ」とかですか?
投稿者: hiwa | August 15, 2008 9:20 AM