裏返しに着衣してみる。
今朝の愚息(実名)。幼稚園のブラウスがものの見事に裏返しなのだが、ご丁寧にもボタンが下から上まで全部留めてある。どうやったらこんなに器用に着衣できるのか逆に興味がわくほどだ。思わずカメラを取り出して撮ってしまったのだが、本人はこんな証拠を取られてしまってかなりのご立腹状態なのだ。大きくなってこのblogを見て、ぜひまた腹を立ててもらいたい。
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今朝の愚息(実名)。幼稚園のブラウスがものの見事に裏返しなのだが、ご丁寧にもボタンが下から上まで全部留めてある。どうやったらこんなに器用に着衣できるのか逆に興味がわくほどだ。思わずカメラを取り出して撮ってしまったのだが、本人はこんな証拠を取られてしまってかなりのご立腹状態なのだ。大きくなってこのblogを見て、ぜひまた腹を立ててもらいたい。
毎年恒例の社員旅行で山中湖に来ております。
こちらに来るといつも寄っている蕎麦屋での一枚。家族を家において久々に羽を伸ばしているのだ。
夕食前にばたばたと騒いでいた娘。「ん、静かになったな」と思ってみてみると、この有様だ。なんでこんな状態で睡眠がとれるのか、子供とは実に不思議な生き物だ。
今年は出張で何かと飛行機に乗る機会があったのだが,とうとう以下のような郵便物がやってきた.
ANAの事前プラチナサービスである.1月から12月までの間に50,000プラチナポイントを貯めることができれば翌年度はプラチナ会員としてサービスを受けることができるのだが,次年度になるまでは特別に受けられる.実は,昨年はブロンズ程度のポイントしか貯まらなかったのだが,今年は通常の会合のほかに国際会議が2回あったおかげで50,000ポイントまで貯まった.
このサービス,無料アップグレード特典があるのだが,我が社が頼む旅行代理店が発券してくれるチケットは経費削減のためいつも最安値の割引チケットばかりなので,アップグレード対象にならず大体がっかりさせられている.でも個人的に最も嬉しいのはStar Allianceのゴールドメンバーとして扱ってもらえることだ.昨年はブロンズ会員の条件(30,000プラチナポイント)には到達していたため,Star Allianceのシルバーメンバーでもあったのだが,これが何にもメリットがない状況であった(強いて言えば,所望の便の予約がいっぱいでもちょっと待っていればチケットが必ず落ちてくることぐらいか).
しかし,ゴールドは違う(らしい).まず,優先カウンターでチェックインが可能となる.エコノミー用のカウンターが混んでいるときに,長い行列を尻目にビジネスクラスやファーストクラスのカウンターでチェックインできるのはものすごいメリットだ.特に金曜の夕方のジュネーブ空港は週末を自宅で過ごすために移動する人たちでごった返すため,エコノミーカウンターは長蛇の列である(登山シーズン,スキーシーズンになるとそれがもっとひどくなる).
その他に,エコノミークラスのチケットであってもラウンジが使えるようになる.会合が早く終わってやることがないときにラウンジでゆっくりできるのは良い.ラウンジ内では無線LANも無料だし,大概飲み物も自由に飲めるから,時間つぶしのための出費を抑えることもできる.
次回の出張が少々楽しみになってきたのだ.
遊園地というと大概遠方にあったり、長時間行列に並ぶことを覚悟しなければならなかったりで、金はなくとも時間だけは無尽蔵にあった学生時代ならいざ知らず、なかなか足の向かない場所である。ところが、最近気づいたのは、西武遊園地が意外と近いということ。実は自宅から会社までの距離とあまり変わらない。つまり、自転車で行くのはさほど面倒ではないということだ。
ということで、家族で本当に自転車で行ってみた。日曜にもかかわらずさほど混んでいないし、入場料も乗り放題で3000円程度。乗り物も未就学児を抱えた家族連れには十分な取り揃えだ。意外と楽しめたのだ。
しかしずいぶんと空が高くなってきた。日本もいよいよ秋本番だ。
もう年長である愚息(仮名)にとって、幼稚園での運動会も今年で最後。「他人の子供の育つのは早いものだと」よく言うものだが、なかなかどうして自分の子供の成長も早いものだ。初めての徒競走でよちよちと走っていたのがほんの昨日のように思い出される。
先日訪れたジュネーブ。9/27の土曜日にfnacを目指して旧市街をぶらぶらしていたらアップルストアが開店しているのを発見した。
どうやらその二日前にオープンしたてのほやほや、しかもスイス国内初のアップルストアだったらしい。無機質な金属製の外装を特徴とするアップルストアだが、ここは旧市街の目抜き通りであるせいか周りに溶け込めるようにファサードを木製にしてある。ジュネーブにはよく来るし、大抵週末にはぶらぶらするぐらいの時間はできるから、渋谷や銀座のアップルストアより頻繁に訪れそうな予感がする。物価が高いので中々購入には至らないかもしれないが。
しかし今回は帰国後の時差ぼけが全然直らなくて困っているのだ。年でしょうか…。
一月前の時は結構暑かったのだが、今回のジュネーブは最低気温5℃などという完全な秋の装いである。鞄に入れておいた半袖や短パンは結局一切使うことなく帰国することになる。というかあまりにも寒いのでH&Mで緊急にセーターを購入してしまったぐらいだ。30CHFなんて見た目OKなありがたい値段で購入できるので、やはりこういうときはH&Mは重宝する(ちなみに安いだけあって帰国時にはよれよれになってしまった)。
街も秋の色が深まり、街路樹も東側は緑が残っているものの、西側の葉はご覧のとおり紅葉している。今回の出張の会期中は、朝から晩までご飯を食べる暇さえないぐらい本当に忙しかったが、ようやく今年の海外出張も〆。いつもどおりの金曜日の晩にフランクフルトを発つ飛行機で帰国できるかと思うとほっとするのだ。
武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。
ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。