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January 31, 2009

オルタ湖の世界遺産を訪れてみる。

へろへろの状態でついた宿は、2001年にミラノに来たときに泊まったのと同じであることが判明。こんな偶然もあるものなのだ。
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Uさんが購入したばかりのBMW330で向かった先は、オルタ湖である。北イタリアにある小さなサン・ジュリオ島が浮かぶ湖だ。サン・ジュリオ島には修道院があり、聖ジュリオが奉られている。なんと、ちょうどその日は聖ジュリオ霊名日であったようで、ミサに参加するために教会一杯の人達が集まっていた。こんな偶然もあるものなのだ。

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ミラノに戻り、レンタカーでジュネーブに帰る。やはりかなり遠くてへろへろになってしまったのだ(写真はレンタカーではなく底抜けにカッコいいBMW330です)。

January 30, 2009

霧の北イタリアを疾走してみる。

ジュネーブでの会合が2週間の場合、必ず週末は1日は遠出をして気分転換をすることにしている。

今回はせっかくの良い機会なので、ミラノ在住の知人Uさんとその奥様を訪れることにしたのだ。ジュネーブからの距離300km以上である。会合でくたくたになった体に鞭打って、ミラノに向けてレンタカーで霧の中を疾走したのだ。「ジュネーブとミラノの距離が300kmぐらい」というと簡単に聞こえるが、実は間にそびえるはアルプス(本物)の山々。

世界有数のスキーリゾートであるシャモニーを抜け、をかの有名なモンブラン(Mont Blanc)の下を通るモンブラントンネルを走る。よく報じられるようにトンネル内の事故が多いためか、最低速度50km/h、最高速度70km/h、車間は150mと厳密に決まっている。車間距離を見るために150m置きに青いライトが配置され、速度も守らないとすぐに電光掲示板に注意が表示される(あまりオーバーするとオービスが光るようだ)。日本でも関越トンネルなどの長大なトンネルはこのような規制をするべきであろう。しかし通行料が34ユーロって高くないか?
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January 27, 2009

ジュネーブに到着してみる。

欧州の冬は雲が多く、なかなか朝日が拝めないことが多い気がする。
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今朝は雲間から太陽がのぞいているのだ。

武蔵野在住の不惑研究者の備忘録。 息子と娘に嫌われないことを目標に日々過しています。

ちなみに登場人物はほとんど匿名ですが、 「御主人様(仮名)」とは私の妻で「愚息(仮名)」は息子のことです。

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