ストップランプを交換してみる。
車検から戻ってきたゴルフVを運転していると、インパネに見慣れぬ警告灯が点いた。ランプの中にビックリ(!)マーク。どこかのランプが切れたらしい。ということで家に着いてからすべてのランプをチェックした。右側のストップランプ(ブレーキランプ)が切れていた。またディーラーに持っていくのも嫌だし、こういうのは自分で直すのが好きなのだが、いかんせんHaynesのマニュアルが無いため、どうやってテールランプをはずすのか皆目見当もつかない。とGoogle先生に聞いてみるコトにすると、意外とDIYで交換している人が多い様子。以下は自分のための作業メモ。
まずトランクのテールランプ付近のカーペット材をめくると、下のような風景になる(右側が進行方向後ろ、)。
緑の矢印は電源ハーネスなので、マイナスドライバーでPushと書かれた方向に押せば簡単にスポンと取れる。赤い矢印は13mmのナットなので、めがねレンチで回す。あまり締め付けトルクがかかっていないので、私は有り合わせのスパナで回した。
電源ハーネスとナットをはずすとテールランプユニットをごっそり取り外すことができる。
Yハットで購入した12V21Wの電球。皮脂などが着くと割れやすくなるので、直に手で触れないように注意。
ちょうどランプユニットを上から見下ろした状態である。左側がフィラメントの焼けたストップランプ。焼けたせいで黒ずんでいるのが目視できる。真ん中はウィンカーランプ、右側がポジションランプ。ストップランプを交換するのは家の電球を交換するのとほぼ同じ工程であるが、直に手で触れないようにすることだけは注意する。
はずしたのと逆の手順でテールランプユニット戻す。なお、電源ハーネスを戻すのは結構力を入れて奥まで押し込む必要がある。上手くいくと「ぱちん」と言ってロックがかかる。あと、湿気た状態で作業するとランプ内が結露する可能性があるので、雨の日の作業は避けたほうが良いと思われる(が、不良整備で減点されるのも癪なので、梅雨のしとしと雨が降る中作業しました)。