昼食をとりにパリをぶらぶらしてみる。
今回の出張では2つの会合の間に3営業日あいてしまった。日本に帰るには短すぎるし、つぶすにしても中途半端な時間である。幸いにもパリ在住の実妹がいるため、何だかんだ言って便利ではあるのだが。だが彼女も平日は仕事をしているし、自分も次会合までに済ませなければならない仕事があるため、WiFiが使えるホテルに篭って仕事をする羽目となる。今日は昼飯は妹の職場の近くのレバノン料理屋で一緒に食事をすることとなった。
写真は我が家のゴルフVと同じブルーグラファイトパールエフェクト(Blue Graphite Pearl Effect)の車を見かけたので写真を撮ってみた。フランスにしては珍しく洗車してあるし、昼下がりの直射日光が当たって、その塗装色らしい良い色が出ている。
実は日本ではゴルフVIにこの色の設定のないようなのだが、こちらでは見かけることができた(がなぜかピンボケ写真なので掲載しません)。
ちなみに小さな豆知識。この写真の背景に「ひとし」などという日本料理屋が写っているが、この手の安易な名前の日本食屋は大抵日本人の経営ではなく、韓国人、中国人やフィリピン人であることがほとんどである。この店の場合、炭火焼肉と書いてあるから、韓国人の経営であろう。パリで正統派日本食が食べたいのであれば、Le Comité d'Evaluation de la Cuisine Japonaiseを参考に。って私は和食は基本的に日本でしか食べませんが。