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April 28, 2010

極上ステーキを食べてみる。

会合中の楽しみと言えば食事なのだ。というか、食事ぐらいしかない。

今回はバンクーバーということもあり、駐在していた父親の昔取った杵柄で美味しいと評判の店を紹介してもらい、色々と食べ歩くことにした。その一つがGotham Steakhouseという店だ。母親には「買い物に行くとすぐI'm thirsty!(喉乾いた!)と叫んでエスカレーターで寝ころんだ」などと不名誉な昔話をよくされる(4歳の子供でしたから)The Bayというデパートのすぐ近くだ。
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あまりおなかがすいていなかったので赤ワインをグラス一杯とフィレミニオンを食したのだが、これがもう極上であった。思わず写真をブログに載せてしまうぐらい。外はしっかりと塩コショウがしてありカリッと焼きあがっているのだが、中はローストビーフのように実にジューシー。値段も相当良かったが、満足のいく食事であった。

April 25, 2010

バンクーバーに飛んでみる。

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成田のさくらラウンジから。といってもいつも通りエコノミーでの搭乗ですが。昨年まではANAで飛んでいたので、このような赤い尻尾が並ぶ風景は実に新鮮だ(奥に一匹緑色が紛れ込んでいる)。

チェックイン時には「隣の席は空いています」と言われたのに、(縦にも横にも)体格の大きい中国人の高校生が座っていて狭くてかなわない。さらにその高校生がなんだかんだで動き続けている。東に向けて飛ぶときは必ず寝るように習慣づけているのだが、今回は一睡もできなかった。
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到着したら朝だし、眠れなかったからといってホテルで寝てしまうと時差ぼけを治すこともできないので無理して出かけることにした。同じ会合に参加しているEさんと一緒に、宿泊しているホテルから歩いてすぐのショッピングモールのフードコートでベトナム料理のランチを食べ、Canadian PlaceからStanley Parkに向けて散歩をした。
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バンクーバーオリンピックの痕跡(聖火台)。
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湾が見える場所に林立する高層マンション群。全部ガラス張りの外観なのだが統一性が取れていないため、「趣味が悪くていかにも北米だなぁ」といった印象なのだ。

April 20, 2010

慶応大学湘南藤沢キャンパスを訪れてみる。

実は塾員(と卒業生を呼ぶ実にイヤラシイ習慣が慶応大学にはある)にも関わらず、開キャンパスして20年もたつ湘南藤沢キャンパス(略してSFC)に初めて足を踏み入れたのだ。

昨年と同じ特別講義での講演だ。だが昨年と違うのは話す会場がSFCだということ。16:30の授業開始に間に合うために東京の職場を出たのが14:30。それはまだいい。18:00終了と同時に出たのに帰宅は20:30である。どんだけ遠いのか。というか遠隔講義で早稲田大学やら中央大学やらに配信されているため、実はSFCに行くよりは早稲田の大久保キャンパスに行った方が全然近いという、何ともエコロジーとはなんだろうと考えさせられる日であったのだ。

April 11, 2010

桜を見に散歩をしてみる。

娘と桜を愛でに公園に散歩にでかけた。出張前に満開を迎えた桜だが、一週間寒かったためか散っていなかったのでまた楽しむことができた。
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アイスクリームをぼとぼとこぼして服を汚す娘と過ごす日曜日の幸せなひと時…なのか?

April 10, 2010

RIMOWAを購入してみる。

今年は昨年に比べて出張の数が倍以上になってしまったため、鞄を新調することにしたのだ。
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昨年ぐらいまでは60L程度のスーツケースで移動していたが、最近は出張時の荷物の量を減らし、いざとなれば荷物を預けずに手荷物で移動できる量に納めるように努めている。1週間の出張であれば、冬でも靴下と下着3・4日分、シャツを3・4枚、パンツ2本、ジャケットとセーター1着ずつ、部屋着1組をスーツケースに詰め込んで移動。もちろんシャツは2日ずつ着まわし、滞在中は1日おきにホテルの洗面所で靴下と下着を洗濯する。幸いなことにエンジニアという職業柄か比較的カジュアルな服装が許される会合にしか出席しないのと、いったんチェックインしてしまうと同じところにずっと泊り続けるため、この程度の衣服の量で済むのだ(同じ場所であれば洗濯ができる)。もっと少ない荷物で移動している知り合いの達人は実在するが…。

ということで、10年来使用しているナイロン製のソフトスーツケース(機内持ち込み可のサイズ)もジッパーが壊れたりでだいぶガタが来たのでここはひとつ踏ん張ってRIMOWAを購入することにした。といっても国内で買おうとすると目玉が飛び出るほど理不尽な値付けがされているので、フランクフルトで乗り継ぎ時間を長めにとり(会合が早く終わったため予定より一本前の飛行機でジュネーブからフランクフルトに移動)、地元ドイツで買うことにした。Topasはちょっと分不相応な気がしていて、ポリカーボネート製で軽く、かつハードケースの良さを保持しているSambaを考えていたのだが、結局ターミナルAにあるワールドショップでルフトハンザ仕様Elegance CollectionCabin Trolley(黒)を購入することにした(結局分不相応なものを購入している)。が定価399ユーロのところ税金控除で357ユーロ。小型のスーツケースとしては決して安い買い物ではないが、国内で買うよりは遥かにマシだ。

Cabin Trolleyだと35Lで前に使っていたものより少々容量が小さくなってしまうが、何よりもRimowa純正のものとは異なりこのサイズでもTSA対応ロックであることが気に入った。「機内持ち込み可能サイズなのだからTSAロックは不要」という考え方もできるが(たぶん純正はその割り切った判断をしたのだろう)、逆に「いつでも預けることができる」という考え方もできる。ビジネスクラスならいざしらず、もともと場所の少ないエコノミーにしか搭乗しない立場としては預けることができるというのは実はありがたいのである。エコノミーにしか搭乗しない人間がRimowaを買うなというご意見には従わざるを得ませんが。

April 9, 2010

あっという間に帰国してみる。

めまぐるしく過ごした今回の出張もこれで最終日だ。時差ボケも手伝って睡眠時間が限られてしまい、出発前からひいている風邪は治る気配を見せない。早く帰ってゆっくりしたい。
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April 6, 2010

頂上を眺めてみる。

なかなかジュネーブから遥か遠くのモンブランの頂上が見えることなどないのだが、今回は天気に恵まれ見ることができた。
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以下は拡大写真。
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1週間の会合、(共同とはいえ)ずっと議長を務めなければならないため、朝から晩まで忙しい。出張中の楽しみは、こんなものでしかないのだ。

April 5, 2010

フランクフルトで一泊してみる。

今回もジュネーブ出張なのだ。いつもなら一日で2レグ消化でフランクフルト経由でジュネーブまで一気に飛ぶのだが、今回の出張は一日目が午後開始なためフランクフルトで泊ってみることにした。ジュネーブに行くまでよりは早くホテルにチェックインできるため、少しは楽になるのではないかと考えた。
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川沿いの高級ホテル。一泊しかできないのは惜しいが、こんなところにずっと泊っていたら贅沢病にかかってしまいそうである。

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