慶応大学湘南藤沢キャンパスを訪れてみる。
実は塾員(と卒業生を呼ぶ実にイヤラシイ習慣が慶応大学にはある)にも関わらず、開キャンパスして20年もたつ湘南藤沢キャンパス(略してSFC)に初めて足を踏み入れたのだ。
昨年と同じ特別講義での講演だ。だが昨年と違うのは話す会場がSFCだということ。16:30の授業開始に間に合うために東京の職場を出たのが14:30。それはまだいい。18:00終了と同時に出たのに帰宅は20:30である。どんだけ遠いのか。というか遠隔講義で早稲田大学やら中央大学やらに配信されているため、実はSFCに行くよりは早稲田の大久保キャンパスに行った方が全然近いという、何ともエコロジーとはなんだろうと考えさせられる日であったのだ。