パリ室内管弦楽団を聴きに行ってみる。
帰国した翌日ではあるが、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのために有楽町へ。何年ぶりだろうか、プロの演奏によるクラシックのコンサートを聴きに行くのは。ラ・フォル・ジュルネは小さな子供がいても3歳以上であれば家族で聴けるプログラムがあるので非常に良い。
演目はロッシーニの「アルジェのイタリア女」序曲とモーツァルトのピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」。演奏はパリ室内管弦楽団とリーズ・ドゥ・ラ・サールのピアノソロ。ジュノムは大変好きな曲なので楽しめた。2010年はせっかくのリストイヤーではあるが、聴いたのはロッシーニとモーツァルトという天邪鬼的なプログラムであるが。演奏はパリッとして非常にアンサンブルもうまく、30分で終わりというのがもったいないぐらいの名演であた。
しかし、ポスターのリストさん、Tシャツ・ジーンズの合成CGが非常に気持ち悪いです。