うくれれ本
Last modified on 24 Mar 1999.
私が読んだ本。お勧めかどうかは御自分で読んで判断して下さい。
- 「ウクレレ快楽主義」
- 私がウクレレを弾くきっかけとなった本。編者はサザンの関口和之さん。
初版はそんなに数を出さなかったらしくて買いそびれてしまい、
幻の名本となっていたが、1998年に重版されてようやく手にいれた。
癖のある編集スタイルで、「分かってもらえる人だけ読んで」と
言うような姿勢が良い。
[関口和之責任編集, TokyoFM出版, 1992年, ISBN4-924880-07-8 C0073, 1800円]
- 「ウクレレラブ」
- 縦書き部分はウクレレに関する読み物、
また逆からめくるとコードブックとなっている非常にお買い得な本。
これも関口さんが編集している。「ウクレレ快楽主義」の新バージョン
と言っても過言ではない。ソングブックは便利であるが、
間違いが多いのがたまに傷。オオタさんスタイルのコードも乗っていて、
初心者じゃなくとも納得できるのではないか。
[関口和之責任編集, TokyoFM出版, 1997年, ISBN4-88745-004-4 C0073]
- 「いつでもどこでもウクレレ弾こうよ」
- 一見、「囲碁の楽しみ」とかの実用書と間違えてしまいそうだが、
実際本屋でもその手のコーナーにしか並んでいないので探す時は要注意。
良くできたウクレレ奏法の解説書で、内容はコード理論にまで及び、
ウクレリアン、ウクレリストを問わず必読の本だと思う。
初版にはミスプリが多いそうだが、2版以降は大丈夫であろう。
Copyright (C) 1999 Yusuke Hiwasaki