00.02.01,Tue | イれてみる。 |
00.02.02,Wed | 偶然に任せてみる。 |
00.02.03,Thu | 登録してみる。 |
00.02.04,Fri | ツナげてみる。 |
00.02.06,Sun | ガスってみる。 |
00.02.07,Mon | 引き落とされてみる。 |
00.02.08,Tue | 雪に打たれてみる。 |
00.02.09,Wed | 排出してみる。 |
00.02.11,Fri | 掻いてもらってみる。 |
00.02.12,Sat | 悪化させてみる。 |
00.02.13,Sun | 泣き面に刺されてみる。 |
00.02.14,Mon | オークションに出品してみる。 |
00.02.15,Tue | ぐるぐる回ってみる。 |
イれてみたのだ。
うーん、こういう風に書くと、予想通り妙なグアイだが、 別にソレ系の話ではない。
入れてみたのは、今月2/18に多少は盛り上がりを見せるであろうと思われる、 Windows2000である。 先日購入した20GBのハードディスクは、 未だに6GB分しかフォーマットしていない。 つまり、残りの14GBを全く活用していないのだ。
もともと、CD-R焼き用のディスクスペースの確保と、 FreeBSDもしくは Linuxをインストールするために、 大容量のディスクを購入したのだが、実は、これらはディスクをあんまり食わない。
と言う訳で、Win98が立ち上がった状態で、雑誌の付録に付いて来た Windows2000 Proffesional Release Candidate 2 のCD-ROMをマシンに放り込む。 ちなみに、「雑誌の付録に付いて来た」からといって、馬鹿にしては行けない。 実は、このRC2からのアップグレードバージョンが購入できるのだ。 新規ライセンスとしてWindows2000を購入するのはもちろん、 Win95/98からのアップグレードとして購入するより断然 安くあがる。これはお徳である。
自動でインストーラが立ち上がって来る。 上書きインストールするか、別にインストールするか尋ねてきた。 いくらWindows NTの系統を組むOSとは言え、まだ正式リリース前のOSを、 問題なく動いている現状のOSに上書きするつもりは毛頭ない。
と言う訳でパーティションをNTFSで切り直し、インストール。 意外と時間がかかったが、ほとんどぼーっと眺めているだけで良かったので、 楽だった。USB接続とプリンタ以外の全てのハードウェアを認識したのは偉い。
さて、動かしてみよう。まず、マウスポインタに影がついている。 あと、Win98ではメニューが「にゅる」っと出て来たのが、今度は
ふぇーどいーーーーーーん
してくるのが、実に不愉快だ。こんなの凝ったってしょうがない。
ま、ちょっと使って見た感じ、「こりゃマサしくWindowsNT 5.0だわ」というわけで、 結構好感が持てる。やっぱりメモリ管理がきっちりできた堅牢なOSじゃなきゃ、 使ってらんない。とか言いつつ、2/18までほったらかすのだ。
って、インストールした意味ないじゃん。
飲み過ぎなのだ。
夜は、相変わらず山積する仕事を途中でほっぽりだして退社し、 江崎の家に行く。 6月に予定している古楽アンサンブルの演奏会の選曲と企画を練るのだ。
彼が腕を振るってくれた料理を肴に、ビールやワインを飲みながら相談する。 その結果、プログラムの流れはほぼ確定できた。 問題は、演奏会の題名である。チラシの一番上に書く部分だ。 うまいこと考えないとお客様が来てくれなくなる。解決案は、以下の2点。
結局、アンサンブルに名前をつけることにした。 マンガイチ6月の演奏会が成功して、2回、3回と回を重ねても、 悩むのは今回コッキリで済むので、楽である。
だが、たとえ対象がなんであろうと、何かの名前というモノを考えるのは、 かなり大変な作業である。 例えば、「ポチ」など名前がついた馬はあまり勝ちそうにない。 だが、2人ともビールとワインが適量に入った状態の酔っ払いである。 ロクな案が浮かぶ筈がない。
結局、1時間も悩んだ末、目を閉じたまま辞書を開き、 そのページにある単語から選ぶという手法を採用することにした。 今回は伊和辞書を使った。 その結果、無事に名前は決まったのだ。よかったよかった。
って、それで良いのか?
我輩は猿人である。ボタンはまだない。
理由を聞かれると甚だ困ってしまうのだが、一昨日、 日記猿人に発作的に登録してしまった。 以前、 「こんな所に載せようなんて大それたことは考えたくない」 などと言っておきながら、登録してしまったのだ。いろいろ考えた結果、 投票用のボタンを 設置することだけは止めとこう。
まぁ、以前より知人の uttieさんには、 会う度に「登録すべきだ」と催眠術のように繰り返し言われていた。 事実、彼は自分の 日記を登録しているが、こういうお洒落な映像つきの日記を読んでいると、 自分の日記が恥ずかしくなる。だって、自分の日記は面白くない。 それに「自分のために書いている」んだから、 わざわざ登録する必要もないんじゃないかとも考えていた。
ま、登録してしまったんだから仕方がない、 こんな弱小ページには誰も見に来ないだろう、と開きなおっていたのだが、 Nikki Vector というページでも、早々に紹介されてしまったのだ。 これで、ますます毎日更新しなけりゃならなくなった。 っていうか、もともとここは更新が滞りがちなんだから、 「毎日読みたい」部類に分けないで欲しいのだ。
ちなみに、現在の最大の懸案事項は、今度からuttieさんに会う度に、 「ボタンを置くべきだ」と催眠術のように言われるのではないかということなのだ。
先日、ダンボール箱が2個届けられた。
スピーカーである。いくら物欲大魔王とはいえ、今回送られてきたものは、 買ったのではない。不要になった父親のスピーカーを譲って貰うことになり、 単身赴任先から宅急便で送って貰ったのだ。
私が以前から使っていたのは、 父親が学生時代に購入して使っていたスピーカーだったが、 これは40年近く前のモノだったので、ただ鳴らしているというだけのものだった。 経年変化の所為か、最近非常に調子が悪くなっており、音が出なくなったりしていた。 そんな時はコーンに向かって正拳突きを食らわしてやりたくなるものだったが、 スピーカーコーンをつき破ったら完全に壊れてしまうので、やめておいたのだ。
送られてきたモノは約20年前のサンスイ製2wayスピーカー。 20年前のモノだから、いささか心配なところはある。 が、良く考えてみると、40年物が20年物に置き替ったのである。 一気に進歩したモンだ。
スピーカーケーブルを購入して実際に鳴らして見ると、 実に落ち着きのある、良い音がする。 ポップなものよりは、Jazzとかクラシックが似合いそうだ。
大変満足である。
武蔵家(吉祥寺)中盛ラーメン(味濃め、固め)、味玉つき
親孝行スキー最終日。
って、1泊しかしていないんだから、最終日もへったくれもない。 実は、昨日より母親と御主人様(仮名)の3人で、水上高原にスキーに来ているのだ。
しかも「親孝行」とか書くと如何に自分がエラいかを誇示しているみたいで、 実にヤな感じだ。ガス代とか、いろいろ出してもらったんだから、 親孝行とか言って自慢する事ではない。 全部かかった費用を出してからそういうことは言うべきなのだ。うーん、弱い。
ま、とにかく昼過ぎまで滑べって、食事をして、温泉に入って、 コーヒーアイスなどを食べて、のびのびと帰ろうと思いきや。
「スキー客などの行楽帰りの車で30km渋滞」の関越自動車道にハマってしまったのだ。 ま、これはある程度予想できた事なので、タイシタ話ではない。
スキーで冷えたお腹を温泉で温めるとどうなるか。
私の場合、おならが出るのだ。
だが、車は半密室である。ガスを放出すれば臭いが充満してしまう。 でも、高まる腸内のガス圧を押え込みながら運転をしていたら気が散ってしまう。 と言う訳で我慢せずに「ぶぶぶ」とか音を発し、 ひたすら謝りながら渋滞の関越を走ったのだ。
とほほ。
万豚記(小平)黒胡麻担々麺
つい先日、カードの請求明細書が届いた。
くわっ。開いて、爆死する。
すんごい額である。ほぼ全部、 昨年12月のわいはぁでの豪遊で使ったものだ。 ある程度は予想していたのだが、とにかくすごい額面になってしまった。
というか、私の口座の残高より多い。
このまま引き落とされたら、残高に△マークがついてしまうのだ。 本当は、御主人様(仮名)に補助をしてもらいたいのだが、言い出しにくい。 新生活前に、いろいろなものを嫁入り道具として買ってもらったのだ。 これぐらい払えなくては、「甲斐性ナシ」のレッテルを貼られたまま、 余生を過ごさなくてはならなくなる。 ただでさえ形勢不利な状態が一層不利になるのは、まずい。
と、モジモジしながら日々を過ごしていたら、 とうとう引き落とされてしまった。
給料日まで、どうやって過ごそうか。
タイミングが悪いのだ。
ほとんど外界から隔離された仕事場で1日過ごしていると、 外の状態がほとんど分からない。 というのも、音関連の研究をやっている関係上、 実験室はfloor noise -38dBの静寂を保つために2重窓になっている。 ということは、外の音が全く聴こえない。 窓から見える風景からは、夜か昼かぐらいの区別はつくが、 雨が降っているのかどうかまでは分からないのだ。
午後8時頃、帰宅するために建物からでて、ぎょっとする。
ぅろくぅで〜なし〜ぃ ろくぅで〜なし〜ぃ♪
えぇと、ちょっと分かりやすく言うと、吹雪である。 正確に言うと、シャンソンの女王、越路さんは本当はあんまり関係ない。
とにかく、今日は雨が降って、風がぴゅーぴゅー吹くとは聞いていた。 だけど、吹雪とは聞いてない。こんな風では、傘をさしても意味がないじゃないか。 あらゆる方向から雪が吹いてきて、身体にあたる。 もっと早く帰れば良かった、と後悔先に立たず。 職場から駅まで15分も歩いたのだ。
そして、電車に乗ること30分。降りたらすっかり雪は上がっていた。 ということは、45分遅く帰れば、何も問題なかったのか。
実に汚い話なので、読みたくない人は読まなくてもよい。
というのも、朝、うんちょをする時と言うのは、 その前の日に何を食ったか思い出すのに最適な時間だと私は思うのだ。
例えば、体調も良く、バランスの取れた食事をした翌日は、 バナナ状の理想的なうんちょが排出されるし、 大量に焼肉を食べた翌日は、臭いがきつめで細めの軟らかいモノが出る。 硬さ、長さ、色艶など、ほぼ理想的なバナナ形が出た時は、 トイレの中でを叫び声を上げ、人に見せたくなるぐらいだ。 もっとも、御主人様(仮名)に向かってそんな事をしたら、 手を洗ったかどうかの確認をされてからボディブローを浴びてしまうので、 言い出せないでいる。
だが、今朝ひり出したものは、いつもと様子が違った。
トイレに座り、いきんだら、ころころのものが排出されたのだ。 ころころだから、一個一個、鹿のソレのように、ぽとぽと落ちる。 当然、それらは水面に突入する際に、その質量と引き替えに水しぶきを上げた。 ちなみに、突入角は水面に垂直方向だったので、 水しぶきの反射角も垂直方向である。ということで、結構冷たかったのだ。
昨日、私は一体何を食ったんだろうか。
床屋に行く。
エラく久しぶりである。思い返せば2ヶ月ぶりだ。 去年の大宴会の前に行って以来か。 もっとも、久しぶりになったのにはワケがあり、 ひとつは、ここのところ異常に忙しくて行く暇がなかったというのと、 もうひとつは、床屋は実家の近くにあるので、行くのが億劫だったというのがある。 もっとも実家は車で20分ぐらいのところにあるので、ただの面倒くさがりである。
あと、お金がなかったというのもあるか。なにしろ、そこの床屋はちと高い。 ただのカットで4200円もとるのだ。 最近は市場調査をしていないので良くわからないのだが、 職場にはいっている床屋を使ったら2000円かなんかで済んでしまうので、 経済的に考えると何も無理してそこに行く必要はないのだ。
まぁ、そこに行くようになったのには、 生まれて初めて気に入った床屋だったというのがある。、 マスターの技術もさることながら、予約制だというのが気に入っている。 つまり、普通の床屋のように待たされることがない。 備え付けのマンガ雑誌を読んで、無駄に時間を潰す必要がないのだ。 なにしろ、マスターが一人でやっているから、 予約制にしないと大変なことになってしまう。アシスタントが居ないのだ。 つまり、その時間帯はマスターと客が2人きりである。 ぼんやりしながらゆっくりと時間が過ぎて行くのだ。 これは私にとって至上の贅沢な時間なのだ。
ということで、洗髪である。 普通の床屋ではよく「どこか痒いところはこざいますか?」と聞くことが多いが、 ここも例外ではない。私は今まで「ありません」としか答えたことがないのだが、 そういえば、それ以外の回答ってあるのだろうか。
むろん、「右肩甲骨のあたり」とか言っても掻いてもらうことはないだろう。 あたりまえか。「右側頭部耳から指5本分後頭部にずれたところ」とか 詳細に説明してみればいいのだろうか。
もしくは、頭部経絡なんぞを勉強して、 「右の浮白。」なんて答えみようか。うーん、「は?」と言われるのがオチか。 ちなみに、浮白(ふはく)とは、偏頭痛なんかに効く、 耳から一本指分後頭部にずれた場所にあるツボのことである。 だいたい、そんなのを覚えるのがホネである。 詳しくは、こちらの経絡図鑑 を参考にすると良い。
そもそも、すんごい勢いでがしがしと頭を掻かれるので、 痒いどころはなく、痛いのだ。 こうして私は毎回痒いところを説明する機会を逸してしまうのだ。
フラれたのだ。
御主人様(仮名)の高校からの友人が、偶然同じ団地に越して来ることになった。 で、今日が引越し日ということで、引越し終了後にオモテナシをすべく、 前日からお手製ニョッキなどを 仕込んで待ち構えていたのだ。そうしたら、 「もう疲労困憊してしまったので、帰る」という挨拶と共に、帰ってしまった。
がっかりである。
っていうか、この大量のニョッキをどうするのだ。 そういえば、uttieさんが、 「夜は一人で暇だ」と言っていた気もする。早速電話してみると、 「お言葉に甘えてもいいんですか」と嬉しそうだったので、 すぐ来てもらうことにした。ピンチヒッターだというのは、 口が裂けても言えん。って言ってるか。
30分後ぐらいに登場した彼は、花粉症と風邪を併発していたらしく、 ティッシュが手放せない。だが、そんなことにはお構いなく、 とにかく準備してしまったモノを消費すべく、 料理の試作攻めにしてみることにした。
まずは、ノンオイルなサラダ。 肉に火を通しすぎて硬くなってしまい、失敗かも。 ドレッシングもいまいちパンチがない。
次にニョッキ。今回はカボチャで作ってみたのだが、 これは2回目だけあってまずまずの出来であった。 ソースにまだ一工夫必要かな。
次にトマト味のリゾット。料理を完成させてからだいぶ経ってから食したので、 鍋の中で水分を吸ってしまい、米粒が軟らかくなってしまった。 リゾットの米はもっと硬い筈なのだ。これでは西洋風オヤジである。 ん、オジヤか。とにかく、がっかりなのだ。
ということで、ほとんどが失敗の産物である。 そんなもので満足してもらえるのか不思議ではあったが、一応表向きは 幸せと書いているようなので、その言葉を信じよう。
っていうか、我々の料理の所為で風邪を悪化させたんじゃないか?
決心してからだいぶ経ってしまった気もするが、 とうとうチューナーを購入した。 チューナーと言っても、440Hzの正弦波の音が出たり、 メーターがついて口笛とか吹くと反応して振れたりするアレではない。 っていうか、それにチューナーという名称がついているのは、 音楽関係者じゃないとまず分からないだろう。 とにかく、この文脈でのチューナーとは、いわゆる、コンポのラジヲである。 入念な下調べをした割りには、 店に置いてあった値引き率の一番高いものを買ってしまい、 ちと格好ワルいのでこれ以上の説明は割愛する。
その後、何故か御主人様(仮名)は物欲モードに入っていたので、 とある駅ビルへ買物に行ったのだが、 駅周辺の駐車場は大変混雑していたので、 ちょっと離れたコイン駐車場に停めることにしたのだ。
実は、その駅ビルであるカードを使って買物をすると、 今日のところは7%オフで買物ができるということが判明した。 それに、そのカードを持っていると、1時間分の駐車場代がタダになるらしい。 それに、某旅客鉄道会社とも提携していていろいろ特典があると、いいことづくめ。
おぉっ。こ、これは、持っていればこぉんなに徳なのか 俺も欲しい欲しくてたまらないぜこりゃカードをつくる他ない イッタイどうやったら作れるんだなに30分もあれば作ってくれるって これは作るっきゃないそうかここでこの書類に名前住所年齢勤務先を書けば良いのか
と、ばかりに入会手続きの書類に汚い字を書き殴ってみたのだ。客観的に考えて、 こういう単純な奴が真っ先に悪徳商法などの餌食になることは間違いない。
まぁ、とにかく、店内をぶらぶらしながら待つこと30分。 サービスカウンターに行って訊いてみると、
「審査で確認できなかったことがあるので、本日は残念ながらお渡しできません。 一月後に郵送致します。」
と言われた。
な、な、なにぃ。 勤務先とか住所などのありったけの個人情報を正確に書いてやったのに、 審査で確認できなかっただと? き、貴様ら、 人の尻毛の本数まで載っているぐらい詳細な個人データベース (存在自体が非公開)の後ろ盾をもってして、審査で確認できなかっただとぉ? 1ヵ月後じゃ意味がないんだよ、そのカードは今使いたいんだ。
怒髪天を突くとはこういう状態を言うのだろう。 上記をかなり柔らかい表現で係員にぶつけたと想像してもらってよい。 こんなに激怒したのは久々である。 とにかく、その場でカードはキャンセル。もう2度とここには買い物には来ないぞ。
まぁ、よくよく考えて見ると、 私は今まで借金をしたことがなかったのがマズいのかもしれない。 カード決裁も滞納していないし、公共料金も全て払っている。 しかも、貯金もない。だから、金融関係のデータベースには、 私の情報が充分記載されていないのかもしれないのだ。 確かに、一億人自己破産時代の今、充分なデータがなければ 金融業者も安易にクレジットカードを発行する訳には行かない。
その時、私にはそこまで考える余地はなく、 噴懣やるかたない状態で駐車場につき、1200円と表示された支払機に向かって、 がちゃがちゃと乱暴に100円玉を突っ込んだのだ。 ところが、900円分投入したところで、コインが切れてしまった。 ハタで見ていた御主人様(仮名)に500円玉を請求し、投入。
「あ」
彼女が発した。この支払機はお釣りがでないタイプだったのだ。と、いうことは。
味源(立川)おろちょんラーメン
実は、週末に出品してみたのだ。 今や「社会現象」なんて言葉も似つかわないぐらい定着した Yahoo!オークションである。
私は長いこと、N社の「国産標準パソコン」を2台、使い続けたのだが、 1台は「寄付します」とか言って大学時代の研究室に放置して来たので、 私が処分する必要はない。
だが、問題は、もう1台の方だ。実は、 これは96年まで現役ばりばりでメール読み端末として使用していたマシンである。 自作PCを組み上げてからは、邪魔で仕方がなかった。 今となってはかなり貧弱なスペックではあるが、内容は意外と充実しているので、 入札開始価格を高めに設定しなければ、絶対売れると確信していた。
ということで、100円。
あー、ちと安すぎたようだ。 よく市場価格を調査せずに出品したのがまずかった。 この状態のマシンであれば、入札開始価格の合計は1000円でも適正なようである。 と、言っても時既に遅し。
現在、最高入札価格は、たったの210円である。
入札している人は、本当にこんな額を、私の銀行口座に振り込むつもりなのか、 まったくもって疑問である。これでは振り込み手数料の方が高くなってしまうのだ。
とほほ。
うっかり、プレイステーションの電源を入れてしまったのだ。
夜中の2時頃まで、 現在企画進行中コンサート宣伝のフライヤーをコネクリ回したあとのことである。 そう。車のメンテに必須な道具である。ってそれはプライヤーか。
ところで、私はよく知らなかったのであるが、 チラシのことをフライヤーというらしい。 英語にするとflier(またはflyer)か。これはどうもアメリカ英語らしい。 道理で知らない訳だ。って、そもそも英語を知らない癖にエラそうな。
遊ぶソフトは、昨年末からずっと遊んでいるGranTourismo2である。 これだけ長く遊んでいるのに、ゲーム達成率は8.25%なので、 御主人様(仮名)の執拗な妨害工作にもめげず、 最近本腰をいれて遊び始めたのだ。夜中の2時だと言うのに、 何をトチ狂ったか耐久レースをし始めてしまったのだ。
耐久200kmである。 5周ぐらいして気づいたのだが、1時間なんかじゃとても終らないのである。 もっと早く気づけよと言うハナシもあるが、このまま続けるかどうか悩み始めた。 しかし、ゲームをしながら悩んでいるので、どんどん進行してしまい、 いつの間にか10周終了。合計50周のうち20%は終了した算段になる。 「えぇいモッタイない」とばかりに続けてしまったのだ。
終るまでの無駄な時間の方がよっぽど「モッタイない」はずだ。 しかも平日の夜である。これでは明日の給料ドロボー君確定である。
とにかく、終った時の解放感と虚脱感は、 何にも代えがたいモノがあったのだ。 もうしませんもうしませんごめんなさいごめんなさい。