2000年6月前半の「がまんしましょう。」


00.06.02,Friぷよぷよしてみる。
00.06.03,Sat全速力で漕いでみる。
00.06.04,Sun堕落した休日を過ごしてみる。
00.06.05,Mon臭いをかがされてみる。
00.06.06,Tue息をひそめて出してみる。
00.06.07,Wedfooに感謝してみる。
00.06.08,Thuツーショットで呑んでみる。
00.06.10,Satアイスにエスプレッソをかけてみる。
00.06.11,Sun血筋を再確認してみる。
00.06.12,Mon梅雨について考えてみる。
00.06.13,Tue勘弁してもらってみる。
00.06.14,Wed振動。
00.06.15,Thuトンネル。

00.06.02,Fri 「ぷよぷよしてみる。」

なんだか飲んで帰りたい気分だったのだが、 御主人様(仮名)にメールしてみると、 「今日は早く家に帰りたい」と言われてしまったのだ。

というのも、明日は彼女の友人が来宅するらしい。 ちょっとぐらいは「良い若奥様」を演じなければならない彼女としては、 ケーキを焼いておきたいらしい。

えーと、普段からケーキを焼いたりして貰いたいものだが、 そういうこというと、私がほとんど家事を手伝わないことについて、 こっぴどく説教をくらってしまいそうな気もするので、黙っているのだ。 もっとも、彼女も普段はケーキを作る以外のことはしっかりやっているので、 ヤブヘビは放っておくに限る。っていうか、そこまで望むのは贅沢か。

ということで、ラーメンを手早く食べてさっさと帰る。 で、ケーキを焼いている彼女の横で ポポロをやっていたのだ。 まだゲームは大詰めを迎えておらず、経験値稼ぎをやっている状態だから、 泣いているところを不覚にも見られたりなんていう危険性はない。

そうしたら、やっぱり激怒されてしまったのだ。

「あんた、人が一所懸命ケーキ作っているのに、何ゲームやってるのよ!!!」
彼女は私からコントローラを奪い、 「ぷよぷよ」というゲームを始めた。

そ、それは、ひょっとして私がロクに家事もしないおかげで、 「ぷよぷよ」しているという当てつけですかっ?

ラーメンショップ椿(保谷)ネギラーメン


00.06.03,Sat 「全速力で漕いでみる。」

昼まで寝ていたら、今日の来客に備えて一所懸命掃除をしている御主人様(仮名)に、 怒られてしまった。

でも、今日の客は良く柿食う客だ、じゃなくて、 今日の客は私の客ではないので、たまの休日ぐらい昼まで寝させて欲しい。 などと言いたい気もするが、そういう問題でもない気もするので、 特に反論はしない。というか、反論できない。

というのも、私は実はもっと差し迫った事態に追い込まれていたのだ。 午後1時よりM子さん宅で、 24日の本番の選曲を兼ねた練習があるというのに、 目が醒めたのが1時ちょうど。うわぁ。完全に遅刻。

遅れる旨を電話し、急いでシャワーを浴び、 『キュートでハニーなドロンジョ号』(実は御主人様の自転車)にまたがり、 彼女の家へと急いだ。全速力で飛ばして10分の道のりだ。

しかし、全速力で自転車を漕げば、 最近の夏のような気候も手伝って暑くなるのは当然である。 と言うことで、着いた時には汗まみれだった。 もう恥ずかしくなっちゃうぐらいの汗。30分以上の遅刻している上に、 汗まみれ。かなり感じ悪かったに決まっているのだ。

すまん。


00.06.04,Sun 「堕落した休日を過ごしてみる。」

実は、昨日から「日曜はゴロゴロするのだっ」と決心をしていたのだ。

でも、今日は第一日曜日である。ということは 以前も書いたように、第一日曜日は午前9時から団地の掃除があるのだ。 掃除をしないで済むための唯一の頼みの綱は、雨である。 昨晩は雨がぽつぽつと降っており、「よしっ、今度こそは雨天中止!」 と大いに期待していたのだが、実際に起きると呆れるほどカンカンに晴れていた。 日頃の行い、そんなに悪いかなぁ。

掃除も10時頃には終り、さあ、いよいよゴロゴロの時間である。

ちなみに、片付けも掃除機かけも昨日中に終了しているので、 どこでゴロゴロしようが、 モノを避けて身体をくねらせた状態でポジションを確保する必要もないし、 CDの上に誤って手をついて「パキ」とか言わせたり、 ホコリまみれになったりすることはない。ゴロゴロするにはもってこいである。

よくよく考えてみると、昨日も昼まで寝てたんだから、 この週末は既に約半日分ゴロゴロしている計算になるのだが、 そういう細かいことを気にしては『ゴロゴロ道』は究められない。

ということで、とりあえず2時間ほどのゴロゴロ。

しばらくすると、横で同じくゴロゴロしていた御主人様(仮名)は飽きたのか、 むっくりと起き上がり、プレイステーションの電源を入れて 「ぷよぷよ」をやり始めた。 仕方がないのでゴロゴロは中断して対戦モードで付き合う。

夕食後は、車で20分も走ればついてしまう御主人様(仮名)の実家に、 二人でぶらりと訪ねた。お義父さんと義兄とビールを飲みながら、巨人戦を観戦。

ということは、今日のイベントをかいつまんで書くと、 ゴロゴロ、ゲーム、ビールということになる。

何とも堕落した生活だったのだ。


00.06.05,Mon 「臭いをかがされてみる。」

残業していて21時も過ぎると、もう、お腹ぺこぺこである。

私は空腹時には、何故か嗅覚が鋭くなる。特に食物に関しては、 自分が犬になってしまったのかと思う程である。 例えば、300mも離れたタコヤキ屋の匂いとか、 御主人様(仮名)が私の知らぬ間にチョコレートを食ったこととか、 会社でMちゃんが隠れてクッキーを食ったこととかを、かぎ当ててしまうぐらい。 うーん、書いていて何だかこんな意地汚い自分が情けなくなってきた。

えーと、いずれにせよ、今日は帰りに電車に乗って座った途端、 ポテトチップスの匂いがしたのだ。

「だ、誰だ。」
とばかりに、まわりをジロリンコと見回すと、 その捜査線上に隣に座っていたおやぢが浮かび上がって来た。 だいぶアルコールが入っている様子で顔は赤黒く変色しているが、 スーツの乱れもなく意識はしっかりしているようだ。

ちなみに、食べたモノの臭いをまき散らしたところで、その人にはあまり罪はない。 しばらくすれば車内も換気されて、臭いも消えるだろうし、 自分だって今まで生きてきて、同じことをしている可能性だって大いにある。

だが、この酔っ払いは違った。鞄の後ろに隠していたコンビニ袋から、 ポテチを2,3片ずつ取り出しては、ぱりぱりと悪びれもせず食っていたのだ。 しかも、絶え間なく。えーと、念のため書いておくが、 私が乗っていたのは新幹線のような長距離列車ではない。

ぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱりぱり。

通勤電車の中で臭いをさせながら音を立ててポテチを食うなぁ!!!


00.06.06,Tue 「息をひそめて出してみる。」

朝はよっぽど忙しくなければ、家を出る前にトイレに座る。

こんな書き出しで、鋭い方ならすぐ分かると思うが、 ちょっと汚い話なので、その類が苦手な方は読み飛ばして頂きたい。

ということで、今朝もトイレ内で読む予定の本を握りしめ、ズボンを下ろし、 便座に腰かけて、もりもりと排便を開始した時のことである。

コツ、コツ、コツ、コツ
と、人が歩く音がした。しかも近付いてくる。

我が家があるアパートは、築30年以上のかなり年期の入ったモノで、 もちろんエレベータなんて言う文明の利器は備え付けられていない。 造りとしては、1階毎に階段を挟むように2戸の玄関が対面する形で配置されており、 いわゆる古めの都営住宅のようなものを想像してもらえば分かりやすいかもしれない。

つまり、コツコツという音の原因は、 玄関の外の階段を人が登っているというだけの話なのだが、 コトはそんなに単純ではない。

というのも、トイレは玄関を入ってすぐの所に配置されている。 ということは、便器に腰かけている私と階段を隔てているのは壁一枚のみ。 しかも、中が見えない仕組みの格子状の換気穴が階段側に2個ついており、 レバーを操作して開閉が出来るようになっている。 急いでチェックすると、果たしてそれらは全開であった。

「ぷす」などとオナラをスカそうものなら、丸聞こえの状態である。 もっとマズイことに、現在もりもりと排出中の臭いも外に流れ出ている筈である。 「嗚呼、恥ずかしいっ」と頭を抱えても、 悲しいかな一度おらおらおらと始まった排便はすぐには止められない。 息をひそめて出し続けるしか手段はないのだ。もちろん、 玄関には表札がかかっており、 ご丁寧にもウンチョをしている人の名前まで分かる仕組みになっている。

こんなアパート、嫌だぁ。


00.06.07,Wed 「fooに感謝してみる。」

もともと、この日記は、 忘れっぽい自分のために備忘録の意味で書き始めたのだが、 実生活で接点のある人に向けての近況報告も兼ねて機能していた。 その後、友人の 強力なpushも手伝い、「日記猿人」に 今年の2月始めに登録した。

それから、はや4ヵ月。

「日記猿人」というのは、簡単に言ってしまえば「web日記」のリンク集なのだが、 ただのリンクとしての機能の他に「投票」と言う制度があり、これが、 ある意味、他のリンク集と一線を画しているひとつの要因だと言えよう。 この投票状況はリアルタイムで見ることができ、日記の作者は、 票が入ったり入らなかったりで一喜一憂できる仕組みになっている。

ここの所、何故か私の得票の伸びは著しく、 今まで週間の平均投票数が45票程度だったのが、 今週半ばで既にそれを上回る数字をたたき出している。

本当に嬉しい。

こんな地味な配色で文字だらけの日記を毎日読んで下さる方には、 いくら感謝してもしきれない。飽きっぽい性格の私が、 毎日更新するための力の源になっているのだ。ディスプレイに向かって 「これからも皆様宜しくお願いします。」と、 直角おじぎをしてしまうぐらい感謝している。

ちなみに、 この投票結果 (←左のリンクを辿ってもらえば分かるのだが)、不正投票を除外するために、 投票者のメールアドレスが分かる仕組みになっているそうだ。 ところが、私がいつ見ても投票者のアドレスは全員fooで始まる。 なぜか我が日記の読者には、 こんな猫が威嚇する時の声のようなアカウントの人がほとんどらしい。

ということで、 私は毎日「世界中のfooさん、投票して下さって本当にありがとうございます」 と感謝することにしているのだ。


00.06.08,Thu 「ツーショットで呑んでみる。」

ツーショットで飲んだのだ。お相手は、会社の後輩のMちゃんである。

ところで、再三にわたって書いてきているように、 Mちゃんとは、決して美人OLの後輩ではなく、 今月末に30才の誕生日を迎えてしまう、 肝臓を痛めつけるのが好きな酒呑みの男である。 ちなみに、彼は、あまりにもこの日記の登場頻度が高いので、 どうも自分がネットアイドル化してしまうのを恐れているらしい。 って、嘘だけど。

なにより珍しいのは、Mちゃんとツーショットと言うのに、 いつものI酒店で排気ガスを吸い込みながらの お決まりコースではなく、きちんとした店で呑んだのだ。 会社の近くのTという焼き鳥屋である。 個人的には、吉祥寺の某Iという超有名焼き鳥やよりも、 ここの焼き鳥の方が美味しいと思うのだが、まぁ、そんなことはどうでも良いか。

結局なんだかんだで仕事が終わらず、飲み始めたのは21:00。 今週も激務だったので、疲労が溜まっていたのか、 生ビール一杯でもうイー感じである。 実に安上がりな自分にちょっと嫌気がさす瞬間である。

ちなみに、この店では絶対に一人3,000円以上かかったことがない。 今日も腹がはちきれんばかりに飲み食いしても2,700円で済んだ。

そういう点でも某焼き鳥屋Iとタメが張れるんじゃないかと思う貧乏臭い自分に、 やっぱりちょっと嫌気がさす瞬間である。


00.06.10,Sat 「アイスにエスプレッソをかけてみる。」

梅雨空の週末を、意図せずしてゴロゴロで始めてしまったのだ。

と言うのも、本当は同じアパートに住むF君夫妻とBBQに行く予定だったのだが、 雨が降ってしまったので、当然、無期延期。御主人様(仮名)と私は、 やることがなくなってしまったのだ。ということで、 散らかった居間で、いつものようにゴロゴロしていたのだ。

ゴロゴロしていたら、プレイステーションが目に入った。 ということで、あまりにも所在ないので2人でプレイステーションで 「ぷよぷよ」を遊ぶが、やがてそれにも飽きる。 確かに、ゲームして週末を過ごすなんて、時間の無駄使いもイイところである。 もっとも、私の人生自体、無駄だらけなんだけど、 それをいっちゃあオシマイなのだ。

ということで暇に任せてM子さんに電話すると、彼女は今日は一日 24日の本番に向けて練習していたところだった。 それは好都合とばかりに、私も合流して2人の曲の練習をすることになった。 F.Bendaのオブリガートチェンバロとフルートのためのソナタである。 ちなみに、その日に思い立ってチェンバリストと練習ができるなんて、 とんでもなく恵まれた環境である。自転車で10分の距離が成せるワザである。

さらに、彼女は我々夫婦に夕食をご馳走してくれると言う提案までしてくれたのだ。 しかも旦那のuttieさんは、 先日誕生日を迎えたらしい。それを祝うには良い機会である。 それに、その日に「親知らず」を抜いたおかげで、 ムーミンのような顔で部屋をうろうろしているという 報告もあるので、それを眺める良い機会でもある。

結局、話は弾みに弾み23時までお邪魔してしまった。 実に楽しかったし、実に美味しかった。 uttie家で目下ブームのエスプレッソがけのアイスも堪能。 災い(雨)転じて福となすとはこのことである。

ところが、家に着いて御主人様(仮名)にキツイ一発を食らった。

「ずっと気になってたんだけど、鼻毛ぼうぼう出てるよ。」
がーん。


00.06.11,Sun 「血筋を再確認してみる。」

実家に行き、自分のものだった部屋を片付ける。

もう半年も経つと言うのに、未だに私のガラクタだらけなのだ。 半年前は目まいがする程の大量のガラクタだらけだったので、 それよりは大幅に改善されているのだが、やっぱり多いなぁ。

私の親もこの状態に飽きれ果てているのだが、 顔を会わせる度に「部屋片付けろ」とうるさい。 まぁ、努力の甲斐あって、「捨てるガラクタ」と「保存するガラクタ」と 「新居に持って行くガラクタ」に分別されてきた。って全部ガラクタじゃん。

夕食は、いつものように御主人様(仮名)と共に、ご馳走になる。 食事中、父親はヤケにご機嫌でずっとニコニコしていた。 訊いてみると、 PalmVx(日本語版)を買ったのだと言う。 以前会った時に私が見せびらかした所為で物欲がかき立てられてしまい、、 自分でも欲しくなってしまってすかさず購入したそうだ。

60歳を越える世代の割に、メールやらPalmやらデジカメやら新しいモノに目がなく、 さらに実際に使いこなしている。そういえば、昔から何かと購入意欲を湧かせては、 その度に母親に非難されていたなぁ。いまだに 「お金がないんだから、何でも欲しがらないのっ」 というのが母親の口癖なのだ。

改めて、その血筋が脈々と私に受け継がれていることを再確認。 御主人様(仮名)、すまん。


00.06.12,Mon 「梅雨について考えてみる。」

こうも雨が続くと、嫌になる。

そもそも、私は雨が嫌いなのだ。えーと、どちらかと言うと世の中は、 好きの方の人よりは嫌いなほうが多いのだろうが、 とにかく嫌いなモノは嫌いなのだ。

明日の朝が早いので早めに帰宅して、テレビの天気予報を眺めていた。 残念ながら明日も雨だと言うことを確認し、ぼんやりと天気図を目で追う。 雲で覆われた日本列島を見ていると、 なんだか不思議と日本が南国の島のように見えてくる。

ここではたと気づいた。「梅雨」だと思うから、うっとおしいのである。 南国の島のように「雨期」と考えれば良いのだ。 「雨期」などと言い替えてみると、何だか多少はうっとおしさが軽減され、 あたかも自分が南国の島に居るような錯覚さえしてくる。えーと、この際、 「日本の雨期」を「梅雨」などと呼ぶなんてことは考えてはイケナイ。

「そうか、雨期か。」

口に出したら、隣で先日 uttieさんに 貰ったビワを食っていた御主人様(仮名)が目を輝かせた。

「ウキ? ウキキキキキ? ウキャホ!」
何だか良く分からないが、どうも猿を召喚してしまったようだ。

00.06.13,Tue 「勘弁してもらってみる。」

我ながら、大変な一日だった。

フレックス制度を大いに活用して普段10時にしか出社しない男が、 今朝は8時だったのだ。もうこの時点で「もう今日は勘弁して」という感じである。 普段から帰りが遅くては御主人様(仮名)には迷惑をかけているので、 今朝は朝飯を用意してもらうのはやめてもらった。と言うことで、 冷蔵庫にあったヨーグルトだけを食って急いで家を出たのだ。

しかも、8時出社の理由が、アメリカとの電話会議なのである。 日本時間9:00だとアメリカ西海岸が17:00。太平洋の両側で、 双方ともまともに目が覚めている時間帯はそれぐらいしかないのだ。 って、私は全然目が覚めていなかったんだけど。

電話会議はなんとか無事2時間弱で終了したのだが、 そのまま日本側の人達だけで打ち合わせに雪崩れ込んだ。 結局開放されたのは14:00。腹が鳴りまくりだった。

ぐきゅるきゅる。

朝早かったんだから、昼食ぐらいまともな時間に食べさせて欲しい。 もう勘弁して欲しいのだ。

しかも、その打ち合わせの結果、 来月の上旬締め切りのモノスゴイ量の仕事が降ってきたのだ。 これからは休日返上に近い状態で仕事をせねばならぬ。 もう勘弁して欲しいのだ。

更に、追い討ちをかけるように、 19:00からはFelicitaの練習。 もっとも、これは好きでやっているので全然苦ではないのだが、 疲労がたまってしまって、うまく吹けない自分に嫌悪。もう勘弁して欲しいのだ。

それに練習場は先日お邪魔したばっかりの uttieさん宅であった。 彼には「何か最近頻繁にお会いしますね。」と皮肉っぽく言われてしまった。 うーん、確かに頻繁にお邪魔してるなぁ。 この場合、「もう勘弁して欲しいのだ」というのは向こうセリフか。

なんだか愚痴っぽい日記だったのだ。すまん。


00.06.14,Wed 「振動。」

「音を楽しむ」と書いて「音楽」と読む。

音は主に空気の振動で伝搬する。

この振動は、時間が経つに従い減衰し、やがて消えてなくなる。

僕が作り出す音は、人の心を共振させることができるのだろうか。


00.06.15,Thu 「トンネル。」

終電で帰宅。

殺人的な仕事量。


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Last modified: Sat Oct 27 22:13:23 LDT 2001
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