00.10.01,Sun | 司会をしてみる。 |
00.10.04,Wed | カクテキを疑ってみる。 |
00.10.05,Thu | 無駄な議論をしてみる。 |
00.10.06,Fri | クイズの答えを発表してみる。 |
00.10.07,Sat | 吉祥寺で食事をしてみる。 |
00.10.08,Sun | ビールをケースで購入してみる。 |
00.10.09,Mon | ショーウィンドウに貼りついてみる。 |
00.10.10,Tue | 花粉症で会社を休んでみる。 |
00.10.11,Wed | 匂いで秋を感じてみる。 |
00.10.12,Thu | 一番近い駅を検証してみる。 |
00.10.14,Sat | またもやビックリしてみる。 |
00.10.15,Sun | 上野で呑んでみる。 |
うーん、眠い。
などと、言っている場合ではない。結婚式なのだ。
といっても、私のではない。もう 昨年のうちに済ませてしまったから不要である。 それに、あんな面倒臭いコトは、もう2度とやりたくないぞ。
結婚するのは、私と長年一緒に楽器を弾いているIさんである。 で、御相手(新婦)も音楽関係者というか、私が昔からの知人だったりもする。 不思議なのは、私はずいぶん前からこの両者を知っていたのだが、 この2人が知り合ったのはつい2年ぐらい前だったということである。
といっても、別に私がキューピットの役目を果たしたのではないのだが、 ただ単に2人の共通の知り合いと言うことで、司会を頼まれてしまったのだ。 ヒトがイイと言うか、なんというか。良く考えて見ると、帰国子女なので、 ただでさえ日本語が不自由しているというハンディがあるというのに、 司会なんてとんでもないことなのだ。よっぽど余興で楽器を吹く方が気が楽である。
かと言って、今さらバックれる訳にもイカの金玉なので、 出来る範囲で一生懸命やったのだ。もちろん、 一般の招待客のように優雅にフルコースのイタリア料理に 舌鼓を打っていればよいと言う訳ではなく、結局私の行動は
ちなみに、「司会、素晴らしかった」なんて持ち上げられてもだまされないぞ。 何しろ寝不足でカミまくっていたし、たくさん間違えたし。
ま、いずれにしても、おめでとうなのだ。
P.S. 業務連絡:隙を見計らってデジカメで撮った写真を御覧になりたい人は御連絡を。
「今日の目立った過ち集」
博多天神(新宿歌舞伎町)ラーメン
間違いない。カクテキに違いない。
うーんと、カクテキに馴染みのない人もいらっしゃると思うので、 カクテキが分からない人は「大根キムチ」を想像して貰えばよろしい。 ちなみに、本当は 牡蛎を入れるらしい。
ここのところ仕事が非常に忙しくてマトモな時間に帰宅していないのだが、 昨晩は終電にも乗れず、タクシーで深夜の帰宅とあいなった。で、 小腹が空いていたので何か食えるモノはないかと冷蔵庫を物色したのだ。 就寝前でもあるので、あまりカロリーが多いモノは避けたい。
ということで、カクテキが目に止まったのだ。 先週の土曜に冷麺を調理した際に、冷麺と一緒に食べるために、 御主人様(仮名)が韓国食材店で購入したモノである。 唐辛子に含まれているのカプサイシンに、 少しでも脂肪燃焼ができればと期待したのだ。
蓋を開けると、すごい臭いである。 購入直後よりニンニク臭がますます酷くなっている。 同時に「味も落ちて来ているなぁ」と思ったのだ。なんだか嫌な予感がする。
で、翌朝(つまり今朝)、その予感は見事に大アタリしたのだ。
ぴーごろごろぴー。
酷い下痢になってしまったのだ。もう大変である。 トイレから出られないのである。 家を出る直前までトイレに籠っていたので遅刻しそうになってしまった。 午前中の打ち合せも中座して、トイレに駆け込む。昼食後もトイレ。
額に浮かぶ冷汗を拭いながら、トイレの天井を見上げて、 ひたすらカクテキを呪うぐらいしか、私にできるコトはない。 今日の教訓は、「臭いのきついカクテキはヤバい」である。
とほほ。
いし(小川)ラーメン
久しぶりに早めに帰ることができたのだ。
というのも、ここのところかかりっきりである仕事に一段落がついたのだ。 もっとも「一段落」と言っても「次の段落」がある訳で、 明日からも忙しい日々は続くのだが。とにかく、 「こういう日は早く帰宅して寝るのが一番」とばかりに会社を飛び出したのだ。 そうしたら、焼き鳥屋に行こうとしている人達に捕まってしまった。
んで、その焼き鳥屋でラーメンの話について熱く議論を戦わせてしまったのだ。 『博多ラーメン以外はラーメンではない』と主張するFさんと、 『ラーメンは博多ラーメンだけにあらず』と主張する私。 果てには「その焼き鳥はラーメンか?」などという、 ちとおかしな方向にまで発展した。今考えてみると、 なんだか、とてもどうでも良いコトなのだが、 そんなんで2時間以上も喉を枯らしながらの議論。気づいたら23:30である。
早く帰って寝ろよ。
P.S. ラーメンの正確な定義を知っている人、どうか連絡下さい。
というのも、 先日この日記でクイズを出題したのだ。 どんなクイズだったかというと、
「私は留学する予定です。果たして留学先はどこでしょうか。」
ということだったのだが、実はこのクイズ、 「がまんしましょう。」が始まって以来、 初めての読者と筆者の交流の機会だったのだ。
というわけで、この日、日記をputして
「たぶん答えをメール送って来る人なんていないだろーなー、
でも来なけりゃ来ないで寂しーだろーなー、
えーと、本当に誰からも来なかったらどーしよー、
う、本当に誰からもメール来なかったら恥ずかしーじゃん、
ぎゃー、誰か答えを送ってくれー」
と言った感じで、ハラハラドキドキしていたのだ。
そうしたら、意外や意外、なんと8通もの応募があった。 有名なサイトだったら8通なんて屁でもないのかもしれないが、 私の吹けば飛ぶよな弱小サイトにしてみれば、天変地異モノの数である。 しかも、日記の感想を書いて送って下さった方までいらした。もう、感涙。 これでこそ「毎日続けてみよう」と思う動機になるというものだ。 皆様、本当にありがとうございます。
で、クイズの答えは、
スウェーデン
である。具体的に、留学先はストックホルムの王立工科大学。 時期は来年の3月から1年間で、御主人様(仮名)も同行してもらう予定である。 この日記も、来年の3月からは「がまんしましょう。in Stockholm」となるだろう。
ちなみに、「携帯電話会社のある国」というのは実はひっかけヒントだったのである。 多くの人が「ノキアの国 =フィンランド」という風に考えていらしたようなのだが、 実は「エリクソンの国 =スウェーデン」が正解。悪質な引っかけですまんのだ。 と言う訳で、正解したのは、T.M.さんとH.I.さんの2名。 私が忘れてなければ、来年豪華商品(?)が届くので乞う御期待。
重ね重ね、応募して下さった皆様、ありがとうございました。
妹とその婚約者で吉祥寺の無国籍料理屋で食事をした。 妹と顔を合わせるのは、久しぶり。
犬に餌をやりに実家に寄る。
近所の安売り酒屋で、ビールを買ったのだ。
ビールが意外に好きなのである。かと言って、全然飲める方ではではなく、 コップ一杯で真っ赤になる非常に安上がりな人間なのだ。 だから1シーズンに1ケース買うだけで充分。
お目当てのブランドは 『秋味』である。
「オトコは黙ってスーパードライ」 なんて言う「喉ゴシ派」な人も居るかもしれないが、 私はどちらかというと味の濃いビールの方が好きなのである。 しかも秋だけの限定販売であるから、この季節の到来を楽しみにしていたのだ。 個人的には春だろうが冬だろうが夏だろうが関係なく売ってもらいたいぐらい。
で、酒屋に行ったらないのである。その代わり、『冬物語』がずらり。 え、まだ10月上旬と言うのに、もう「冬」ですか? ちょっと気が早過ぎやしないかなぁ。
それより、 大きな問題は「秋」だというのに「秋味が見当たらない」という状態である。 冬になったら『冬物語』にじっくりと取り組んでみたいとは思うが、 やはり秋は『秋味』を飲みたいのだ。
と言う訳で店の中をクマナク探したら1ケースだけあったのだ。 買うしか選択肢はない。8月生産かぁ。 一般的にビールは「新しい方が美味しい」ということになっているが、 背に腹は替えられない。
えーと、べ、べべべべ別に 炭コンロに 応募したいという訳じゃないのよ。
って、それならば、ビールから応募シールを剥して葉書に貼るなよ。
背中が痛い。
何だか風邪のようである。 折角の休みだというのに、何だか悔しい。
と言う訳で、非常に悔しいのでゲームをしてたのだ。 そんなコトしてないで、寝て養生しろと言う話もあるが、 こういう機会でもないと、ゲームなぞしないからな。
夕刻には、U夫妻が来て、ハワイ旅行の写真をみせて貰う。 その後、『万豚記』で食事。うーむ、具合が悪い。明日から大丈夫かなぁ。
帰りぎわ、トランペットが欲しい黒人の男の子の様に、 スバルのショーウィンドウに貼りつく。 そう。最近発表された インプレッサの新型を見に行ったのだ。そもそも、 私は丸目の車が大好きなのだ。 ということで、「買うぞ、この車」という決意を新たにしたのだ。
って、御主人様(仮名)は、しらんぷりしてたんだけどね。
万豚記(小平)黒胡麻担々麺
やっぱり、具合が悪いので会社を休んだのだ。
ただ、ダルくて鼻水が止まらないこと以外は、別段問題がないので、 ブタ草によるアレルギーではないかと疑い始めている。良く考えてみると、 昨年もこの季節は鼻が苦しかったからなぁ。
広く一般的には、春のスギ花粉によるアレルギーの方がメジャーで、 何だか世間の理解も深いようなのだが、 特に私の周りではブタ草アレルギーの人は少なく、 鼻をぐずぐずさせていても同情の眼差しを貰うことはできない。 「このマイナー指向人間め」というさげすみの白い目だけである。 って、もともと私はマイナー指向な人間なんだけどね。マイナー指向万歳。
えーと、スギ花粉症の人ならこの苦しみが分ると思うが、 とにかく鼻水が止まらなくて、目もしょぼしょぼして、やる気もなくなる。 この忙しい時に、困ったもんだ。
えーと、ちなみに、 「おまえはいつもやる気なんか無いじゃないか」という突っ込みは却下するのだ。
嗚呼、秋だなぁ。
と、思うのは、この時期に花開くキンモクセイの匂いをかいだ瞬間である。 ちなみに、キンモクセイが咲いているということは、 先日も書いた通りブタ草も満開なので、 つまり私の鼻からは無色透明な鼻水がだらだら出てくるということなのだが。 汚いなぁ。
えーと、それはサテオキ、私が昔から慣れ親しんでいる武蔵野の自然は、 こうやって私に秋の到来を告げてくれるのだ。何だか詩的で素敵ではないか。
という様なことを御主人様(仮名)に言ったら、
「でも、キンモクセイってトイレの匂いに似てない?」
と言われてしまった。どうやら彼女は、 キンモクセイの匂いに似せた消臭剤に慣れ親しんでいるらしい。
がっくり。
またもや終電を逃してしまった。
こんな時にどうするかと言うと、 しかたがないので違う沿線で自宅まで最も近いと思われる駅まで行き、 そこからタクシーを利用するのだ。ちなみに、タクシー代は自腹である。
これには実は問題がある。『最も近いと思われる』というところである。 つまり、「実際に近いかどうか」の真偽は定かではないのである。 だが、自宅までの距離で、タクシー代が左右されるので、 この真偽を確かめることは重要なのである。
と言う訳で、先日から終電を逃した時に、 近いと思われる駅で降りてタクシーに乗ると言うコトを試行錯誤していたのだ。 で、とうとう何処の駅からタクシーを利用すれば一番安いかが判明したのだ。 ちなみに、何処の駅だったかを書いても、私以外には全く無益な情報であるので、 ここには書いても仕方がないだろう。
って、じゃあ、その話題で書き始めるなよ。
土曜だと言うのに、夜中まで誰も居ない職場で仕事をしていたのだ。
もちろん食堂が開いている筈がないので、 御主人様(仮名)が特別に作ってくれた弁当を持参している。 ありがとう、御主人様(仮名)。
さすがに休日の夜中ともなると、私のいるところしか灯はついておらず、 フロアの他の部分は真っ暗。私の職場は、 フロアのほぼ全体が一つの大きな居室になっており、だだっ広い。 端から端までの距離は200mぐらいか。この広大な暗い部屋で、 全くの独りで作業をしていると段々心細くなってしまう。
がしゃっ。
わぎゃあああああ。
すっかり忘れていた。20時になると自動でブラインドが一斉に方向を変えることを。 ちなみに、 これは以前書いたのと同じネタであるが、 それぐらいびっくりしたのだ。だからネタかぶりだとしても勘弁してもらいたいのだ。
さすがに会社に行くことはままならぬのだ。
というのも、ラピュタンの練習があるのだ。 全然解決されずに山積している仕事は気になるのだが、 何より今回の演奏会に向けての練習回数が足りないという問題に直面しているのだ。 プロならいざしらず、アマチュアがこの練習回数で形になるんだろうか、 と心配するぐらいである。そういう訳で上野にある某G大の練習室て練習をしたのだ。
その後は、たまたまリサイタルの練習に来ていたヴィオラ・ダ・ガンバの Rちゃんとチェンバロの W君と呑み。花粉症があるのであまり深酒はしなかったのだが、 話が盛り上がって3時間半もいろいろ騒いでしまったのだ。 もちろん、体力を消耗してぼろぼろになって帰宅。
っていうか、社会人だったら翌日のことを考えて、日曜日に飲み会で騒ぐなよ。