Last modified on 24 Feb 1999.

フルート紹介

工事中です

もうちょっと近くで見てみたい方のために。

C.A.Grenserタイプ

[Grenserタイプ]

フルート全景。左から、楕円孔頭部管、真円孔頭部管、右手管+足部管、430Hz左手管、 420Hz左手管、415Hz左手管の順に配置してます。 楕円と真円の歌口の差が、ある程度判別できると思います。 また、ピッチが低くなるにつれて左手管が長くなっていくのも、 お分かり頂けると思います。足部管の先の象牙(偽物です)部分が分割していますが、 これはレジスタといって管の全長を伸び縮みさせることができます。 左手管で楽器全体のピッチを変更した時に、 このレジスタと頭部管のコルク位置を調節することによってオクターブの音程などを 調整します。

G.A.Rottenburgタイプ

[Rottenburgタイプ]

フルート全景。左から、頭部管、400Hz左手管、415Hz左手管、右手管+足部管、 の順に配置してます。全ての管に、斜めに虎目模様が走っているのが 良く御覧になれると思います。 頭部管のてっぺんにちょこっと白いものが見えますが、 これは頭部管コルクの調節軸(目盛がついています)です。レジスタと同様に、 左手管を替えた時に調節用に用います。

頭部管の比較

[頭部管比較]

上から順に、G.A.Rottenburgタイプ、C.A.Grenserの真円タイプ、同楕円タイプ、 モダンフルート(ムラマツADタイプ)の頭部管です。 モダンフルートの歌口は、他のに比べて非常に大きいのがお分かり頂けると思います。


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